トラブル発生 ページ5
拝啓、前世の母さん。あと僕のギャング入りをめちゃめちゃ泣きながらも許してくれたママン。
僕は今自らに訪れる謎のスタンド能力に怯えないよう平然を保ち(仲間の電子機器に飲み物かけてぶっ壊してた)想い人の中の1人に熱視線を送っているところです。
あっミスタ気づいた。やっほー。あﾞっ？！待って手ぇ振り返してくれた！！嬉死！！ちがう嬉しい！！
「おいブチャラティ！いいかげんよーっ この船どこに向かってるのか教えてくんねーのかよーｯ！」
そうミスタが問い、皆から視線を向けられたブチャラティは意を決したように口を開いた。
「いいだろう 陸も遠くなったしな
ポルポが死んだ！だからヤツの遺産をこれから回収に行く！船に乗ったのはカプリ島に向かうためだ」
その言葉に皆は騒然とし、ただ1人ジョルノだけが固く口を結んでいる。…まぁジョルノだもんな、ポルポ殺したの。
それはそれとして。隠し財産である6億円は僕らのものだと。その金があれば幹部になれると。
「6億だと！？どこに！？」
「カプリ島のどこに6億もの金を隠したんだよｯ！ブチャラティーｯ！」
皆に歓喜の感情が芽吹き、それは段々と大きくる。事の顛末を事前に知ってた僕だって嬉しい。
だって数年一緒に居たから知っているんだ。ブチャラティは頑張ってきたこと、どうしようもない善人だってこと。それがやっと報われる。
「それはまだ言えないｯ！隠し金の噂が組織の1部で流れているｯ！」
そこまで聞いて思わずナランチャを見やる。忘れてた。もう此処には敵が潜んでる。
ヤバい。いや絶対に助かるから死ぬことは無いだろうけど、僕は原作にはいないからどうなるか全く検討がつかない。
「おいｯ！何かおかしいぞｯ！どうかしたかナランチャｯ！」
ブチャラティの声にハッとしてナランチャに…ナランチャがいたはずの場所に焦点を合わせた。
…いない。ズッケェロに引きずり込まれた。
「ナランチャ何やってんだお前ッ？！…えッ！？」
「ナッ、ナランチャ？！」
「い…今……確かに」
「バ………バカな！」
皆はナランチャを探す。ここには絶対にいない彼がどこにいるか辺りを見渡して。
「A！ナランチャを見ていただろう、あいつに何が起こったか分かるか？」
「い…いや……分からない………ただ…ブチャラティの言う通り彼が引きずり込まれたように、見えた。」
皆が静まる。不信だ。そんなはずはない、と。
…だが現実は非常だ。最初のトラブルが発生してしまった。
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凶羅(プロフ) - マンゴスチンさん» やったぁぁぁあ!!!ありがとうございます！ (2019年3月7日 17時) (
レス) id: ca5c371e19 (このIDを非表示/違反報告)
マンゴスチン(プロフ) - 凶羅さん» えへへ初コメント共にお褒めいただきありがとうございます！！とても分かりますギアッチョ可愛い！！ＶＳギアッチョの話書いてて楽しかったです！！ではギアッチョとの絡みが沢山書けるように頑張りますね！ (2019年3月6日 22時) (レス) id: 10c8e330c1 (このIDを非表示/違反報告)
凶羅(プロフ) - ﾝｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!ギアッチョ可愛すぎて辛い！更新楽しみにしてます！主にギアッチョとの絡みを！推しがギアッチョ故に悶え死にそうでしたｗ (2019年3月4日 0時) (レス) id: ca5c371e19 (このIDを非表示/違反報告)
マンゴスチン(プロフ) - 操菜 荘椏さん» ありがとうございます！頑張ります！＼(*・∀・*)／ (2018年12月24日 23時) (レス) id: 10c8e330c1 (このIDを非表示/違反報告)
操菜 荘椏(プロフ) - 了解です！応援してます！ (2018年12月24日 22時) (レス) id: 973a3c6c76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マンゴスチン | 作成日時：2018年4月5日 13時
