【名前変換】先輩に恋をしました。【オリジナル】

No.23 ページ23

次の日、私は暇だったので近くの書店へ漫画を買いに行くことにした。

書店へ行く曲がり角を曲がったとき。




（人3）さんがいた。

A「あ・・・」

あ、と声は上げたものの私は素通りを決意した。
そして私は自転車のペダルにうんと力を入れた。
自転車はスピードをあげた。
が、しかし、（人3）さんが走り出したのだ。

A「な？！何ですか!!!」

私はそう聞きながら孟スピードで自転車をこいだ。

（人3）「ちょ、ちょっ・・・！」

負けじと（人3）さんも追いかける。めっちゃ足が速い。

A「何なんですかぁ!!!」

（人3）「ま、まず・・・止まれっ・・・！」

動作を着けながら言った。
私はキキッと音をたてて止まった。

A「・・・何・・・やってたん・・・ですか？」

（人3）「そ、そこに・・・誰かいる・・・しょ・・・」

二人とも息を上げて言った。
誰かいるしょ。
確かに誰かいた。
（人3）さんの同級生が・・・

A「・・・いましたよ。」

（人3）「チッ・・・」

舌打ち？！
何で・・・そんなに嫌いなのだろうか・・・

A「そっちから帰ればいいじゃないですか。」

（人3）「遠回りだけど・・・ま、良いか。」


私は書店へ向かう。

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