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ﾃﾝﾃｹﾃｹﾃﾝ♪ ﾃﾝﾃｹﾃｹﾃﾝ♪
「んぅ……はいはい」
微睡みと重い腰を引きずりながらスマホを手に取る。
《Aさん今どこっすか！！》
「うわびっくりした」
通話ボタンを押した瞬間、微睡みが彼方に消えていった。
スマホの時間表示を見てはっとする。
「い、今ホールどうなってる！？」
《支配人が猫耳つけて回してます》
「ウケる、写真撮った？」
《ソウタさんが》
「ナイス。……じゃない、すぐ行」
パッと手の中の重みが消えた。え、と振り向いたら上裸のままのジョングクが私のスマホを持っていた。
「えー、と。アオト？」
《は、あんた誰……いや、待って。JKか？何、人間になった？》
「そうだよ。Aは今日、行かないです。僕が、あー、僕といる」
《は！？おい待てどうい》
ツーツー、と切れた音がした。もう一度かかってこないということは、こっそりかけてきてたなあの子。
てかジョングクすごいな。日本語結構ペラペラじゃん。日本でも公演してるらしいから、勉強したのかな。
スマホをテーブルに放ったジョングクの腕が私のお腹に巻き付いた。素肌と素肌が触れる感覚で、そういうことをしてしまったのだと嫌でも知る。
『はぁ……幸せ』
「ジョングク、あの、服着よっか？」
『嫌だ。まだしたい』
「こ、腰死んじゃうよ……ぁ」
『可愛い』
脳が痺れるような快感。流されるように彼に身を委ねた。
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レオレ〇●〇(プロフ) - ゆめさん» 語彙力が消えちゃうほど面白かった…ってコト？！冗談ですすいません😂🙏発狂するほど最高の展開だったということですよね！ありがとうございます！！✨ (11月8日 19時) (
レス) id: fcfeecadee (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - うわぁァァァァ (11月6日 23時) (レス) @page22 id: 7567b9ecd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レオレ〇●〇 | 作成日時：2023年10月27日 21時
