今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:35,226 hit
小|中|大
160 ページ10
〜千賀side〜
朝学校に行ったら俺の机の上になんか置いてあって。
チアリーダーの衣装着て体育祭出ろって話になっていて。
まじで勘弁して!って思ったけど、俺はいいこと思いついたんだよね。
仮装応援はAちゃんと。ってところを利用してべたべたしまくってやる!
いつも「姫ー姫ー」言ってるクラスの奴ら、散々笑ってくれたAちゃん大好きなニカ玉に、地味〜に逆襲だっ!
見てろよー!
よし、まずは手始めに・・・
千「Aちゃんっ!俺と2人でっ、2人で!!頑張ろうねっ」
Aちゃんの手をぎゅっと握って、キスできるんじゃないかって距離まで顔をめっちゃ近づけて王子様スマイルで言ってみた。
2人でってことを強調しながら。
『えっ、あっ、うん・・・っ』
よし、Aちゃんこれはさすがに照れてる。
俺にしてはよくやった!
と思っていたらわったーに頭をバシッと叩かれた。
千「痛い・・・」
横「近い。Aが困ってる」
二「そ、そーだよっ!お前なにしてんだよー!」
玉「けーんーちゃーんー」
でもみんな動揺してる。やってやったぜ!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
81人がお気に入り
81人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:めいめみ | 作成日時:2017年1月11日 23時