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後日、にかちゃんのお願い通り体育祭のプチ打ち上げをすることになった。
なんでプチなのかって言うと、それは集まるメンバーがいつものメンバーだけだから。
さすがにクラス全員は家に招待しきれないからね。
お母さんに相談すると簡単にオッケーが出て、なぜか両親不在の日にしなさいと変な気を遣ってくれた。
二「え、じゃぁみんなで泊まっていいってこと?!」
『うん、ご飯とかはある程度用意しておくからどうぞどうぞーって』
北「軽っ。お前・・・女だよな?大丈夫?」
『いや、ほんとそれなの。なんかね、渉君いるのがポイント高いみたい』
横「俺?!」
『そう。なんかねー、横尾君いるなら安心だわって』
藤「さすが渉」
玉「ふふっ、これでわったー手出せないね」
二「おっ、確かに」
『え、渉君なにするの?』
横「しないしないしない!何もしない!」
藤「はははっ」
宮「あ、ご飯とかあるならお菓子とか買って行こうか!Aちゃんどうせ食べるでしょ?」
『わー!嬉しい!食べる食べるっ」
千「あー、宮田がポイント稼いでるー」
玉「A、俺の方がおいしいお菓子買ってあげられるよ」
北「もう2人で買い出し行って来いよw」
宮「玉ぁー、一緒に行こうねー」
玉「Aー、一緒に行こうねー」
宮「玉ぁー」
玉「Aー」
『えぇ?!私行くのー?』
横「A、ここはスルーでいい。なんだかんだ宮田と玉で行くってなるんだよ」
『そうなの?』
千「うん。俺もそう思う」
玉「えー?そうなのー?」
宮「えー?そうなのー!」
結局本当に玉ちゃんと宮っちが2人でお菓子を買ってくるということで話はまとまりました。
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作者名:めいめみ | 作成日時:2017年1月11日 23時