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玉「で、A。今日はどうするの?」
二「俺の出番でしょ」
千「っていうかさー、そもそも2人はAちゃんの家を出禁になったのになんでいるの?」
『あ、忘れてた。そうだよ、帰って!来ちゃだめ!』
二「嘘だろ!?昨日の今日で忘れる!?」
玉「忘れてたならもういいじゃーん。泊めてよ」
『だめだめだめ!今ちゃんと思い出したから!』
千「そうだ、帰れ帰れー!あはははっ」
二「お前ふざけんなよー」
横「まぁ今日は俺と太輔がいるから」
玉「A、そうなの!?」
二「わったー、泊まりすぎじゃね?ずるい」
玉「ガヤに襲われない?大丈夫?」
『にかちゃんと玉ちゃんが泊まりに来るよりも何倍も安心できるもんねーだっ』
玉「じゃぁ明後日予約するわ、俺」
『だめ』
玉「けち」
二「A、昨日は本当悪かった!もうしないから、ね?」
横「明後日は相馬さんが来てくれるんでしょ?」
『うん。そうなの。ちーちゃんが3泊くらいしてくれるって。あとね、あの子も来るよ。さなちゃん!』
二「誰?」
玉「わかんないんだけど・・・」
横「あれでしょ?立花さんだっけ?」
千「立花・・・?」
二「え、わかんない」
横「ほら、Aのこと盗撮しまくってた1年の・・・」
玉「は!?あいつ来るの?!なんで?!」
『なんでって・・・』
横「和解してちょいちょい話すようになったんだって」
二「嘘だろ?あいつAへの嫌がらせに加担してたやつって分かってる?!」
千「女の子ってわかんない」
『だって話したら普通の子だったし』
玉「でも危ないって!またなんかあったらどうするの?」
二「あぁー、ますます心配。それキャンセルして!やっぱり俺が泊まる!」
『2人が泊まる方が心配だよ』
横「わかるー」
千「まぁまぁ、みんな落ち着いて。ね?」
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作者名:めいめみ | 作成日時:2017年1月11日 23時