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玉「仕方ないっ、今日は宮田んちで反省会だ。行くぞー」
宮「えぇー撮りためたアニメ見たかったのに・・・」
玉「A、歓迎会はまた今度しよう」
二「じゃぁ俺らはゲーセンでも寄ってく？」
千「みつも行こー」
北「おう、行く行くー」
宮玉「じゃぁまた明日ー」
二千北「ばいびー」
その場に残された私と渉君と藤ヶ谷君。
藤ヶ谷君が私と渉君の顔を見て口を開く。
藤「じゃ、俺らも帰りますか」
横「そだね」
『うん』
３人で駅に向かって歩き出す。
渉君と藤ヶ谷君の話を聞いていると、２人が仲いいのが伝わってきて自然と私も笑顔になる。
２人は住んでるマンションまで同じらしい。
藤「俺が９階で、渉が５階なんだよな。」
横「そーそー。親同士も仲いいから勝手に太輔の情報も入ってくる」
藤「夜ご飯のメニューとかもな」
『なんかもう仲良しの域超えてておもしろいね』
藤「でしょｗ」
横「あ、マンション見えてきた。俺らあのマンション」
渉君が指さす方を見て私の目が丸くなった。
『え、あれ？』
藤「あれ、なに？もしかして同じマンションってパターン？」
横「え、まじ？」
『や、私はあっちなの』
私が指をさしたのは、２人が住んでいるマンションと道路を１本挟んだところにある向かいのマンション。
横「なんだそっちか！」
藤「わた、ざんねーん」
横「な、なに言って＆％＃＄＠」
藤「はいはい、俺にはわかってるからね。大丈夫」
『え、なに？藤ヶ谷君なんの話？』
藤「ん？なんでもないよー。それより同じマンションじゃなくても近すぎだよな」
『だね！私もびっくり！』
藤「あ、Aちゃん明日から一緒に学校行こうよ。どうせ家近いんだし」
『え、いいの？私邪魔にならない？』
藤「はははっ、俺と渉そんな関係じゃないから」
『渉君は？ご一緒してもいいのかな？』
横「え、全然いいよ！Aちゃんさえ嫌じゃなければ！」
『ほんと？・・・じゃぁいいかな？本当は１人で行くのちょっと不安で。なんか私確実に浮いてるなーって。１人だから・・・』
横「じゃぁ明日、家の前で待ってて。いつも７時半くらいに出てるけど、そのくらいでいい？」
『うん、わかった。大丈夫だよ』
藤「あ、Aちゃん番号交換しよう。休むときとか連絡できた方がいいでしょ？ほら、渉も」
横「あっ、うん」
『そうだね！連絡先大事だね！はいっ』
連絡先を交換しバイバイをして、それぞれ家へと向かった。
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MEI - あずたこさん» ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです！文章力はないですが最後まで必ず書きますのでぜひ読んでやってください（＾＾） (2016年7月19日 18時) (
レス) id: 1f2883c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
あずたこ - 面白いです！更新頑張ってください！ (2016年7月18日 9時) (レス) id: 4d4c739171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいめみ | 作成日時：2016年7月11日 16時
