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母「はぁーい、いらっしゃーいっ！！さ、入って。どうぞどうぞ」
『・・・いらっしゃーい』
満面の笑みで出迎えるお母さんの背後で、引きつった笑みで出迎える私。
それに気づいた太ちゃんとせんちゃんは笑いを堪えてお互いを突きあってる。
横「すみません、お休みの日にこんなに大勢で押しかけちゃって」
『あ、こちら横尾くん』
母「いいのよー。みんなでお勉強だなんて嬉しい限りだわ」
北「長居はしないようにするんで。もしうるさかったら言ってください」
『こちらは北山くん』
母「あぁ、じゃあなたたち２人が親に確認しろって言ってくれた子なのね？Aと違ってしっかりしてるじゃない」
『うん。はい、こっち。玉森くん宮田くん二階堂くん』
玉「初めましてー。玉森です」
宮「宮田ですっ！今日はお邪魔しますー」
二「あ、俺二階堂って言います。ってかAのお母さんめっちゃ若くない！？」
『あーダメダメ。にかちゃん、そういうこと言うとうちのお母さんすぐ調子乗るから』
母「やだもうー。二階堂くんって素直な子じゃないのー。これからもAとよろしくねぇ」
二「A、お母さんもこう言ってるよ。わかった？」
北「お前馴れ馴れしいな」
母「いいのよ。お母さん、こういう子嫌いじゃないわ」
千「ちょ、なんかAママ、想像と違ったｗ」
『はい、お母さん。この笑ってる子が千賀くん』
母「あらー、いい意味で想像と違うってことでいいのかしら？」
千「そりゃもう、もちろんですよ！」
『で、こちら藤ヶ谷君。前も言ったけど横尾君と藤ヶ谷君は向かいのマンションに住んでるご近所さんだからね』
藤「初めまして、藤ヶ谷です。これ、さっきみんなで買ってきたんでよかったら旦那さんとどうぞ」
『やだ、みんなそんなに気を使わなくてもいいのに！』
母「まぁわざわざありがとうね。みんな本当にしっかりした子たちだわー。あ、あとでお母さんがお昼ご飯作るからみんな食べて行ってちょうだいね」
お茶を出した後もまだリビングに居座ろうとするお母さんを無理やり追い出して、みんなに謝るとにかちゃんたちは大爆笑だった。
『本当ごめん、うちのお母さんいつもあんなノリで・・・全然スルーしてくれていいから』
二「なんで？！綺麗で面白いとかめっちゃいいじゃん」
千「そうそう！気さくだよねー」
藤「玄関開けた時のAちゃんの顔見た？げんなりしてますって顔に書いてて吹き出しそうになったわー」
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MEI - あずたこさん» ありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです！文章力はないですが最後まで必ず書きますのでぜひ読んでやってください（＾＾） (2016年7月19日 18時) (
レス) id: 1f2883c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
あずたこ - 面白いです！更新頑張ってください！ (2016年7月18日 9時) (レス) id: 4d4c739171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいめみ | 作成日時：2016年7月11日 16時
