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山「おぉ!お姫様救出できたか!!」
にかちゃんと渉君と一緒にグラウンドへ行くと、私の姿を見るなり山上先生が大きな声で叫ぶ。
『え?え、なに・・・?』
にかちゃんと渉君を見るとニヤニヤしている。
横「あー、なんか他のクラスのやつらがAのこと姫って呼んでるんだって」
二「ニックネームみたいな」
『えぇっ、やだやだやだ!』
二「なんでー?姫って褒められてんじゃん」
『いや、明らかに名前負け・・・』
山「おい、井川。やっぱり閉じ込められてたんか?大大丈夫か?」
『あ、はい。大丈夫です。遅れてすみません・・・』
山「大丈夫ならいい。今からお前も参加できるな?」
『はいっ』
山「よし!終わってから着替えるときは、そうだな。とりあえず体育館の男子更衣室使え。男子更衣室の方はどうせ誰も使っとらんだろ。壊れてもないしな」
『はーい、わかりました』
宮「ああっ!ひーめぇーー!!おかえりぃーーー!!!」
私たちに気づいた宮っちがこっちに向かって大きく手を振ってくるから、ほかのみんなもこっちを向く。
二「さっそく言ってるやつがいるーw」
『嘘でしょ?もうほんとやだぁ・・・』
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MEI - あずたこさん» ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです!文章力はないですが最後まで必ず書きますのでぜひ読んでやってください(^^) (2016年7月19日 18時) (レス) id: 1f2883c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
あずたこ - 面白いです!更新頑張ってください! (2016年7月18日 9時) (レス) id: 4d4c739171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めいめみ | 作成日時:2016年7月11日 16時