【#コンパス】ガンナーリボン使いの小悪魔さん【13】

#2 ページ3

みんなが私を見てくれている

10人以上、たくさんの人でも、みんな私のことを知らないはずなのに

一人知ってるやつがいた

みんな嬉しそうに私と話しかけようとしてくれる。そこは嬉しいんだ、でも

「今はちょっとやめてね？」

みんなキョトンとするなかあいつだけがケラケラ笑っていた。ああ、ムカツク殴りたい。

「ねぇボイドちゃん！」

「ハイ」

「なんで...なんでさ...」

「？」

「なんでくそ死神がいるのかな！？」

「クソ死神？13ノコトデスカ？」

「あっれれー？」

あいつが口を開いた
あいつは世界で誰よりも嫌いなのに...

「どっかで見たことあると思ったらあのときの...」

「それ以上言うな！」

“あのとき”のことには触れないでくれ
どっちにしろお前も嫌いな話だろ

「13とAちゃんは知り合いなの？」

あの子は...マルコス55だよね。リリカ推しなのは聞いている語るか。でもその前に...

「あー？知り合い？そんなモンじゃねぇよ！俺らはもう相思相愛の関係に」
「なってない。」

「またまたー照れちゃってぇー」

ほらまたでたクソ13の嫌われてる自覚なし

「13のおにいちゃん、Aおねぇちゃん嫌がってるよ？」

この子はコクリコット・ブランシュ...悪魔に取りつかれたんだよね...そうゆう悪魔は嫌いだなー

「あの、voidollさん...Aさん嫌そうですし」

ジャンヌ・ダルクさん...！
いい人そう！しかも13とは正反対の性格！愛すよ！←

「ソウデスネ。自室ニ連レテイキ縛リアゲマショウ。」

「ぜっひとも！お願いします！！！」

「え？やだよA、俺らもっと話すこととかあるじゃん？」

「ねぇよ」

「3、2、1、ゴー！警告ハシマシタヨ」

「考えなおsうおおおおおおっ！？」

いなくなった...いなくなったよー！！

「私ハ13ヲ縛リアゲテキマス」

「あたいも行くよ！」

「俺もいく！終わったらゲームする！」

「Aサンハミナサント話デモシテテイイデスヨ」

やだこのこ達優しいまじ天使

「うんありがとう！そうするね」

ボイドちゃん、まといちゃん、アタリ君が13を縛り上げに行った

「あなた...」

ん？えっと...このﾅｲｽﾊﾞﾃﾞｨは...マリアさん？私の胸を嘲笑うかのようなﾅｲｽﾊﾞﾃﾞｨ...許さぬ...

「あなた可愛いじゃないの！後でお茶しましょう！」

と言いマリアさんは私のことをぎゅーっと抱き締めた。優しい...でもやめてマリアさん胸が嫌みしかないよ

「ありがとうごさいますマリアさん！」

ここは優しい人だらけ

#3→←#1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す