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トントンさんいあmどこにおるん
と誤字だらけの文がグルチャに送られてくる
ショッピえ、どこってコンビニっすけど
とさっき出る前に言ったのになぁなんて思いながらも返事をすると直ぐに付く既読達、皆さんLINE見えるんやったら誰かは蜂谷さんにお茶があるかどうかくらい聞いて答えてくれてもええのに、なんて思いながらも返事を待つ
トントンさんすぐにかえつてこい
なんて幼稚園生みたいにひらがなばっかりの文、"小さいつ"すら使えてないそんな文章
そんな文章を見て胸騒ぎがした
持っていたビールなどを棚に返すこともせずそのまま放り出してコンビニを出た、お客様!なんて店員の声も無視して走り出し、グルチャだということも忘れ通話ボタンを押す
「…ショッピ君!早く帰れ!今お前ん家にあいつが居って、Aちゃんが…!」
と今まで聞いたことないほどのトントンさんの焦った声
「四回ノックじゃなかったら開けるなって…!」
「四回のノックやったんや!」
といつもは落ち着いてるグルッペンさんの大きめの声
「トントン、一応警察に連絡しといたで、救急車も」
と大先生が言うと同時に俺は開いている自分のマンションの扉が見えた
「ふざけんな!」
と土足のまま部屋にあがる
そこに広がっていたのは見たくなかった光景、まさに地獄だ
くたぁと床に倒れている彼女の頭から流れている赤い血がこたつの裾に染みていた、そんな彼女の上に乗っている悪魔
「死ねや!」
と怒鳴り携帯を放り投げ怒りに任せそいつの服を掴みそいつごと放り投げ彼女の元に駆け寄る、ﾄﾞﾝとそいつがこたつの足に頭をぶつけた音が聞こえたがそんなの知らない
「蜂谷さん!蜂谷さん!…A!」
といくら叫んでも彼女は俺の腕の中で眠るように体を預けてるだけ
「まだAに言ってないっすよ、好きですって…だから起きてください…ｯ!」
と彼女を優しく抱きしめてもいつもの様な焦った声も、少し怒った声も、嬉しそうな声も聞こえない
数分してから聞こえたのはパトカーと救急車のサイレンの音
色々と警察に救急車の中でも聞かれたが何一つ答えれなく俺は放心状態のまま彼女と病院へ着いた
少ししてからトントンさん達も来てくれ俺のそばで彼女が手術室から出てくるのを待っていた
グルッペンさんとトントンさんが警察に対応してくれ、大先生とコネシマさんが俺の側で話しかけてくれた
でも、俺はただ自分の不甲斐なさを悔やむことしか出来なかった
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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彩心(プロフ) - アンバさん» とってもとっても嬉しいです…；；；；アンバさんも体調には気を付けてくださいね。これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2021年8月25日 18時) (
レス) id: bc0d44180c (このIDを非表示/違反報告)
彩心(プロフ) - ゆめさん» 何回も読み返してる等と嬉しすぎるお言葉です…本当にご愛読有難うございます (2021年8月25日 18時) (レス) id: bc0d44180c (このIDを非表示/違反報告)
彩心(プロフ) - きつねさん» 有難うございます、ｚｍさんのは納得がいかずいつかリメイクした時に楽しんでいただけると嬉しいです (2021年8月25日 18時) (レス) id: bc0d44180c (このIDを非表示/違反報告)
彩心(プロフ) - ただの人さん» 嬉しいお言葉有難うございます、番外編は今日パスワードを解除したので、更新はすぐにはしませんが良ければ楽しんでください：） (2021年8月25日 18時) (レス) id: bc0d44180c (このIDを非表示/違反報告)
アンバ(プロフ) - 更新来てビビりました(笑)初めて占ツクで読ませてもらった作品がこのシリーズで､初めてお気に入り作者登録したのも彩心さんで､大好きです｡新作､待ってます！体調に気をつけて頑張って下さい！！ (2021年8月25日 18時) (レス) id: 04b4947088 (このIDを非表示/違反報告)
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