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「はぇ〜Aちゃんも考えるなぁ」
「もはや強行突破ですね！」
とグルさんとショッピ君を見ながら俺の隣で笑う彼女、ことショッピ君の後輩のAちゃん
残業中に電話が掛かって来た時には珍しいなと思ったがその内容にまた驚いた
”きっと話す機会があれば仲直りできますよ！なので今日お話させましょう！”
なんて数十分前に機械を通して聞こえた彼女の声を鮮明に覚えている
「だって忘年会も明後日ですよ、あんな上の空なショッピ君誰も見たくないです」
「せやなぁ、ところでAちゃんは結局忘年会出るん?」
何てどちらかというと一番最近気になっていた事を彼女に聞いてみるとうっと一つ呻き声を上げてからため息を着いた
「グルさんの言ってる事はわかりました、確かにショッピ君と八神先輩の違いは曖昧だし、もし仮につ、付きあうなんて事があれば、まぁその…グルさんの言う通りで、我儘言えなくてあらあらって感じになっちゃうし、まぁ、その」
「おんおん、で出るん?笑」
「…声なし、名前はGM固定ならと言う話になってます、一応」
「ほぉんええやん、こちらとしては大歓迎やで」
と彼女に笑いかけるとふわりと笑い返してくれる
「シャオさんがベロベロに酔ってやらかさないか目を見張らないとですね笑」
「それなすぎて何も言えへんわ笑」
と会話を交わしながらショッピ君たちの方に目を向けると二人は楽しそうに話していた
上手くいきそうやな、流石Aちゃんパワーと言ったところか
なんて思いながらAちゃんとショッピ君とグルさんの方を見ていた
「Aちゃん？あ、Aちゃんだ！みぃつけた」
と俺は聞いた事もない声が後ろからした、聞いた事もないが何故かゾッとするような、そんな感覚に襲われた
不思議に思い後ろを向くとそこには一人の男が満面の笑みで俺らを、いや、俺の隣にいるAちゃんを見ていた
「…咲夜」
とそいつの事を呼んだAちゃんは心なしか少し怯えてるようにも見える
「…」
名前を呼ばれたそいつは俺の方を見るとさっきの笑みとは一転して俺の事を睨みつけた
「Aちゃんそれ誰?」
と自身の顔の表情とは真逆のゆっくりとした優しい声で聞いてくるそいつ
「た、ただの知り合いだよ！ほら会社の先輩的な」
と言いながら少し後ずさるAちゃん
なんなんやこの違和感や湧いてくる妙な恐怖心は…
ラッキーカラー
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おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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彩心(プロフ) - アンバさん» とってもとっても嬉しいです…；；；；アンバさんも体調には気を付けてくださいね。これからも頑張りますのでよろしくお願いします！ (2021年8月25日 18時) (
レス) id: bc0d44180c (このIDを非表示/違反報告)
彩心(プロフ) - ゆめさん» 何回も読み返してる等と嬉しすぎるお言葉です…本当にご愛読有難うございます (2021年8月25日 18時) (レス) id: bc0d44180c (このIDを非表示/違反報告)
彩心(プロフ) - きつねさん» 有難うございます、ｚｍさんのは納得がいかずいつかリメイクした時に楽しんでいただけると嬉しいです (2021年8月25日 18時) (レス) id: bc0d44180c (このIDを非表示/違反報告)
彩心(プロフ) - ただの人さん» 嬉しいお言葉有難うございます、番外編は今日パスワードを解除したので、更新はすぐにはしませんが良ければ楽しんでください：） (2021年8月25日 18時) (レス) id: bc0d44180c (このIDを非表示/違反報告)
アンバ(プロフ) - 更新来てビビりました(笑)初めて占ツクで読ませてもらった作品がこのシリーズで､初めてお気に入り作者登録したのも彩心さんで､大好きです｡新作､待ってます！体調に気をつけて頑張って下さい！！ (2021年8月25日 18時) (レス) id: 04b4947088 (このIDを非表示/違反報告)
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