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調子に乗ってるトミーに拳のプレゼントをしてからご飯を頬張った。
カ「しかも俺が踏ん張ってる時に隣にスって来て、なに?開かないの?貸してみ?...ポン!ってすぐ開けたからね?なんだよ、次から早く言えよ。って去っていった笑」
ト「お前が彼女じゃねぇか笑」
『ねー?可愛い私のイメージが壊れるんだから辞めな?』
カ「Aちゃん脳筋なんだもん笑」
『脳筋とか言うなよ!!!!!!』
カ「実はムキムキだし笑」
『辞めろ!ちゃんとジム行って体力付けてます!!!』
カ「缶捨てる時腕力で潰すし笑」
『缶ぐらい誰でも潰せるだろ!』
ト「めっちゃ脳筋だなぁ...」
『ちょっと待って、学もちゃんとあるから!!』
私のブランディングが壊れていくのは不服だ。可愛いキャラなんだから。
ト「でも先輩の癖にキャップ硬くて開かなァい!とか言われたら腹立つから妥当か(?)」
『お前私の事舐めすぎてんな』
トミーの頬を抓ると弱気な謝罪が飛び出す。なんやかんやこんな弄りも気持ちよく感じるんだからマブダチって怖い。
ト「いってぇ...ちぎられるかと思ったわ」
カ「Aちゃんだったらちぎれるもんね?笑」
ト「こわ笑」
『ちぎれねぇよ馬鹿か!』
やけくそのようにご飯を頬張るとカンタは楽しそうに笑う。
カ「買い物袋全部自分で持っちゃったり、割り箸袋から出す時力加減ミスって真っ二つに折れたり、タグを簡単に引きちぎれるのがAちゃんの良いとこ。」
『...ありがとな?』
ト「めっちゃゴリラやん...」
『おいっ!ゴリラとか言うな!!』
ト「逆に可愛いエピソードないんすか?このままだとほんとにオスですよ?」
『彼氏、出番だぞ。』
カ「可愛いエピソード...」
腕を組み必死に考える様子のカンタ。一旦待ってあげようね?待ち続けること10秒。流石に出ないかね?
『ほんとに可愛くない彼女になるぞー?いいのかー?』
ト「全然エピ出ないし笑」
カ「えー、あーの...この前バッティングセンターに一緒に行ったら110キロ3連ホームランしてた!」
ト「可愛くねー!!!!」
『もっと可愛いエピあるだろ!!!』
カ「本気でやっちゃって可愛いじゃん?」
ト「やっぱ2人って変っすね...」
『私可愛いからな!!(?)』
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aaa・1時間前
Aがゴリゴリの彼女なの想像通りで笑う
bbb・1時間前
バッセンで本気の彼女に可愛いと思うの溺愛すぎ笑
ccc・1時間前
グランピング行きたかった知義かわいい笑
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作者名:ぴあ | 作成日時:2023年11月13日 7時