肉塊 ページ2
今日はたっくー、ゆゆうた、北打ちの4人が家に来る日でAさんにも手伝ってもらいつつ大ぶりのお肉を用意した。俺の意図する動画の方針を同じように楽しんでくれるAさんだからこそ手伝って下さるのが嬉しい。4人がうちにやってきた時、彼女はカメラマンを買って出てくれた。
た｢えっ！Aさんだ！｣
『初めまして〜』
は｢うえっ！？本物だ...｣
ふ｢生きてる...(?)｣
『水溜りボンドがお世話になっております』
ゆ｢お久しぶりです｣
『ゆゆうたくん久しぶり、前のシェアハウスの時ぶり？』
ゆ｢そうっすね、水溜りさんとコラボしたときぶりです笑｣
た｢え、なんで会ってんすか、ずるい。｣
『今度ご飯行こうね』
た｢えーー！！！嬉しい！｣
カ｢ねぇ、俺に会いに来たんじゃないの？笑｣
4人をリビングに通すとカメラをセットしたAさんは率先して準備を始めてくれる。
カ｢今日はお肉を用意しました！｣
Aさんが切り分けてくれたお肉を持っていくと怪しんでいる4人。お肉を焼き始めるとAさんが顔を覗かせた。
『カンタがお礼したいって言ってたからちょっとつまめるもの作ったんだけどプラスで食べれそう？』
ふ｢え、そんなん絶対いただきますよ｣
た｢ちょっと待って、俺らカンタさんに肉焼いてもらえてAさんの手料理食えんの？｣
ゆ｢やばいやばい笑｣
は｢今日めっちゃいい日の気がする笑｣
サラダにキノコのマリネ、そしてブロッコリーのピクルスを並べたAさん。えー、美味しそう...俺が食べたい。
ゆ｢嘘でしょ、美味そすぎる笑｣
た｢めっちゃ美味しそう笑｣
『まだあるからいっぱい食べてね』
じゃあ私あっち居るから〜とキッチンに引っ込んだAさん。怒涛の肉攻撃にあたふたしつつも食べてくれるのはAさんのお口直しのおかげかもしれない。
ふ｢カンタさん毎日こんなご飯食べてるのいいなぁ｣
カ｢先輩ほぼ毎日ちゃんと料理してくれるからね｣
た｢Aさんの手料理で何が一番好きっすか？｣
カ｢んー、最近ハマってるのはカレイの煮付けとか？｣
た｢めっちゃ本格的じゃないすか笑｣
カ｢今度食べにおいで｣
ゆ｢まるでカンタさんが作ってるみたいに言う笑｣
は｢ほんとに食べに来たら怒るでしょ笑｣
お腹いっぱいだろうなと言う量を頑張って頬張る4人が面白い。さて、そろそろ次の仕掛けに移ろうか。
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2023年11月13日 7時
