俺の妹はアナウンサー。season3 (ページ28)

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お肉が焼けた。

「いただきます。」

潤「いただきます。」

「ん！美味しい！」

潤「焼き具合どう？」

「おにいマジ神！」

潤「でしょ？」

「あ、そうだ。名案ってなぁに？」

潤「Aが俺の妹であるってことをネタにして生きる。」

潤「A、いつも俺の妹だって隠して生きてきたでしょ？」

潤「でもさ、俺の妹であるって隠す理由はないよなって改めて感じた。」

潤「俺はもう普通に俺の妹はアナウンサーって感じで普通に生きる！」

「なるほど…でもね？私結構不安なの。」

「おにいみたいに顔が整ってるわけでもないし…そういう風に比べられちゃわないかなぁって。」

潤「なに言ってんだ、俺によく似てAは顔が整っている。」

「一言余計じゃ…。」

潤「ん？」

潤「だけどAは眉毛濃くないんだよなぁ…。」

「いや、整えてるからね？一応。」

潤「ん？」

「昔は濃かったけどさ笑。」

潤「どっちにしろAはもっと自信持って！」

「…はぁ…。」

さっきからなんだこのテンションは…。