悪意は次々と５（潤） ページ30
松潤side
リーダーとまーの雑誌の撮影中
俺は待っている間雑誌を読んでた
そして飲み物を買って楽屋に戻ろうとした時
楽屋の前をウロウロしているカメラかけた男たちと遭遇したんだ
直感でまーを狙った記者だと分かった
俺と目が合った途端ニヤリと笑ったから
記「松潤さん記事の事はもうご存知でしょう？
真相聞かせてもらえませんかね(笑)」
誰がこんなとこで話すかよ
怒りを抑えこみながら相手をしたくないが
松潤「どこの会社の方かは存じませんがちゃんと聞きたいのであれば
それなりの手順がある事はご存じなのではないですか？
ちゃんとそれを守ってください
こんな相手を傷つけるようなやり方をする人に話しても
ちゃんと伝わると思いませんから」
俺の言葉にも動じた様子のない相手はククッと笑いながら
記「そんなんで真相が知れると思った方がバカバカしいんだよ
あんなの嘘ばっかだ
こうやって潜り込んで素の場所で聞く方が真相知れるってもんだ」
どういう心理してんだこいつら
松潤「それは貴方の理論でしょう
それをどうこういうつもりはありませんが
俺らはこういう一歩的な攻撃的な取材に答える気はないですので
お引き取りください」
そう言って楽屋には入ろうとする俺の腕を一人が掴んだ
記「こっちだってなスクープ撮らないで帰るわけいかないんでね」
そうニヤリと笑うそいつ
松潤(あーーー！イラつく
まー達が戻ってくる前に帰れよお前ら)
長引く話に相手もさすがにイラついたのか話してきた口調で分かった
引く気の相手に俺もだんだんとイラつきを抑えられなくなる
松潤「じゃあ何言ったらあんたら納得すんだよ！
仕事って言うがお前らが俺らにやってるのは
取材じゃない嫌がらせだ！」
思わず叫んでいた
叫んだら相手の思うつぼなのに
そうしたらいつの間にかリーダーとまーが戻ってきていて
大野「松潤お前は相葉ちゃん連れて楽屋入れ
そしてマネに連絡入れろ」
怒りを含みながらも冷静な様子に俺はまだ自分が未熟だなと感じた
不安からかリーダーの袖を掴んでるまー
松潤「まー行くぞ」
そっとその手を握って
まーは残ると訴えたけど強引に楽屋に引きずり込んだ
相葉「俺の事なのに・・・リーダーのとこ行く」
そう言うまーを抱き締めて押さえながらマネに連絡を入れた
まーは俺の腕の中でもがいてた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ケイ(プロフ) - さっこさん» コメントありがとうございます 過去の人物にするか新しい人格にするかちょっと悩んでおります＾＾；どの人格も大事に書きたいので＾＾おそらく移行後にコンサートリハで本番と狙ってます＾＾ (2014年5月19日 13時) (
レス) id: 8b38cc25aa (このIDを非表示/違反報告)
さっこ(プロフ) - ついに海外にいくカウントダウンなんですね(>_<)みんなとの時間が大事なのにまた粉が・・・誰が現れるのかしら (2014年5月19日 8時) (レス) id: d75a56a315 (このIDを非表示/違反報告)
メドウザ死神サタムー - ケイさん» 死神くんからじゃなくて、後輩からのニックネームです★ (2014年5月10日 10時) (レス) id: c8689c95b5 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ(プロフ) - メドウザ死神サタムーさん» すごい名前に(^o^)v死神くんからかしら？コメントありがとうです♪ (2014年5月7日 18時) (携帯から) (レス) id: 777e118427 (このIDを非表示/違反報告)
メドウザ死神サタムー - 改名しました!! (2014年5月7日 17時) (レス) id: c8689c95b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ケイ
作成日時：2014年3月30日 15時
