神降臨 ページ5
宮田「なるほど…」
「もう…わけわかめ。←」
宮田「Aちゃん好きな人は?」
「仕事が恋人っす」
宮田「んーせっかく告白してくれたんだから付き合えばいいのに」
「いやいや、告白なんて…
…あれは告白なのか?」
宮田「あの担当さんならいい人そうだし、問題ないと思うけど」
「たいぴーを見くびってはいかん。
あいつは鬼だ←」
宮田「でも優しいところもある、と…」
そうなんだよね…
必死で掛け合って仕事とってきてくれたし
アドバイスだって沢山してもらった
それは仕事だからっていうのもあるけど
それだけじゃない気がする
「…やっばりダメだよ
軽い気持ちでなんて付き合えない」
私は、ちゃんと好きになってから付き合いたい
宮田「Aちゃんはそう言うと思ってたよ
好きになったら言えばいいし、好きじゃないならちゃんと断らないと、失礼だよ?」
「うわぁーんっ
やっぱみやっち神(泣)」
そのまま流れでご飯をご馳走になり←結局それ目当て
お腹がもう10ヶ月目のような状態になってから部屋に戻った
─次の日
ピンポーン
「うぃー」
高嗣「ちっす!」
健永「ちーっす!」
「うぉいっ!ニカちゃんとけんぴやないかい!」
この二人は編集ちょの息子で
よく部屋に遊びに来る
え?何で編集ちょの息子と仲が良いかって?
それはだね…
私がまだまだ売れてなかった頃
必死でいろんな出版社に売り込みしてたんだけど全然上手くいかなくて
その時すでに出版社で働いていたニカちゃんとけんぴが私の作品を気に入って編集長に売り込んでくれたんだよね
そこからよく話すようになって今では良いお友達
「で、今日はどうしたんだい?」
高嗣「あのねー父ちゃんがさー、Aの作品の売上上がってるからご褒美にこれ持ってけって言われた」
「こ、こりは白ワインじゃないか!
しかも私の好きな銘柄ー♪」
やっぱ編集ちょわかってるぅ♪
健永「一緒に飲も♪」
「おっしゃ!みやっちも呼んでおつまみ作ってもらお!」
高嗣「あぁ、あの鼻でかい人か!←」
「あとー、横尾さんも呼ぶ?」
健永「A横尾さんと知り合いなんだ?」
「横尾さんの作品は勉強になりますからなぁ」
横尾さんは私の先輩?って言ったほうがわかりやすいかな
横尾さんの作品は常にランキングの上位にある売れっ子作家
ま、私もなんですけど(ドヤ←
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由貴(プロフ) - 面白いです!! (2015年6月5日 21時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
watatailove(プロフ) - キス☆YUIさん» 作者です!ありがとうございます!頑張りますね! (2014年3月19日 21時) (レス) id: e93771d9ac (このIDを非表示/違反報告)
watatailove(プロフ) - りりりさん» 作者です!ありがとうございます! (2014年3月19日 21時) (レス) id: e93771d9ac (このIDを非表示/違反報告)
キス☆YUI(プロフ) - 超ヤバイです!!続きが気になります!更新頑張ってください!!! (2014年3月19日 8時) (レス) id: b6f751c860 (このIDを非表示/違反報告)
りりり - ドキドキしっぱはなしです! 更新頑張ってください (2014年3月18日 22時) (レス) id: c9c0eb6044 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜緒 | 作成日時:2014年3月8日 23時