死ぬ気42 ページ44
ザンザスに抱き着かれそれをスクに見られてしまい、慌てて部屋を出て行ってしまった…
人1「うぅ…たまにザンザスのやる事が分かんなくて困るよ…」
ベル「ふ〜ん、まぁボスだし良いんじゃね？」
人1「そうだけど…ってべ、ベル！？どうしたの？」
ベル「ん？いや、アホロン毛隊長の馬鹿でかい声のおかげで夕飯の時間分かったから笑それに！」
ひょい
人1「っ！！？」
ベル「俺だけ姫といる時間が少ないから？てか姫軽い笑笑」
人1「そそそ、こんな事しなくて良いよっ！お、下ろして！」
ベル「やーだ！そんじゃあ食堂に行くか」
ベルは下ろさないまんま食堂まで早歩きだった
途中で何人かの部下に見られたがお構いなし
ーー食堂ーー
人1「つ、着いたよ？お、下ろして？」
ベル「もうちょいこのまんま」
と足で思い切りドアを開け一気に注目の的となった
ベル「しししっ♪今はあのクソ煩いティナも居ないし…」
ティナ「"誰"が居ないですって？自己中王子？」
振り向くと怒りマークを頭に浮かべたティナがいた
ベル「あ？誰が自己中王子だ？」
ティナ「お前だよ、それに…なにっ人1を姫抱きしてんよの！！離しなさい！！」
ベル「嫌だし、何ならお前もアホロン毛隊tyo…」
ティナ「黙れっ！！クソ王子！！」
少しティナの顔が赤くなった…あ！もしかして！
人1「べ、ベルっ！お、下ろして！ティナに話が！」
ベル「えー、あいつと話す事なんて…」
人1「お願い！！」
ベル「・・・チェ」
そう言いながら下ろしてくれた、そしてティナの方に駆け寄り小声で
人1「ティナってもしかして…スクの事」
すると慌てた様子で
ティナ「わ、私があんな鮫野郎好きな訳無いじゃない！！」
と言った、でも
人1「私、何も言ってないよ？」
すると「しまった！？」みたいな顔をして大人しくなった
ティナ「わ、私だってほ、本当はあいつの事なんて好きになりたく無かったわよ…でも…段々気になって、気付いたら…」
顔を赤くして話すティナ、その感じはいつもの"大人"って感じじゃなく"恋する乙女"そのまんまだった
人1「告白はしないの？」
ティナ「出来ないわよ…多分恋愛対象で見られてない、あいつにとって私は只の仲間よ」
人1「そっか…私！ティナの事応援するし協力もする！」
すると顔を上げて
ティナ「っ！ありがとう！！」
と凄く良い笑顔で言われてしまった、その時丁度扉が開き、ザンザスとスクの2人が入ってきた
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たくあん - 時々夢主の名前違うのは何故ですか? (2018年4月13日 22時) (
レス) id: 0cb07d1098 (このIDを非表示/違反報告)
アンズ(プロフ) - イエイエ…更新がんばって下さい〜Fightです！！ (2016年6月24日 10時) (レス) id: 67b7d69040 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこん(プロフ) - アンズさん…ありがとうございますっ！！感謝感激です！続編の方も更新頑張りますっ！ (2016年6月24日 10時) (レス) id: ab06a9cdc0 (このIDを非表示/違反報告)
アンズ(プロフ) - 良かったです〜続編見ますね！！お気に入り登録しました！！ (2016年6月24日 10時) (レス) id: 67b7d69040 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこん(プロフ) - アンズさん…いや！こちらとしてはとても助かりました！ありがとうございます！！ (2016年6月24日 10時) (レス) id: ab06a9cdc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこん | 作成日時：2015年10月4日 20時
