死ぬ気16(過去編1) ページ17
ーー1ヶ月前ーー
とある日に私達の学校に転入生が来た
陽火「亜久野陽火で〜すぅ♥よろしくお願いしまーす♪」
亜久野陽火さんて名前で見るからにぶりっ子なのはクラス中分かったらしい、最初は皆、亜久野さんと余り関わら無かったりしたがそれも最初だけだった、日にちが経つにつれ亜久野さんの印象は変わっていった
でもそんなある日私は騙されたのだ
ーー放課後ーー
ツナ「人1ー帰ろ？」
人1「あー、今日はごめん、先生に呼ばれてるから、先に帰ってて？」
ツナ「そっか…分かった、先に帰ってるね！」
山本「じゃあな！」
獄寺「お疲れ様です！！」
3人組が教室から出て、クラスに残ってるのは私と亜久野さんだけだ
人1(さて、先生の所に行くか)
私が席を立ったら亜久野さんが近づいて来て
陽火「あのぉ、人1ちゃん、ちょっといいかな？ここで話すのも何だから屋上に行きたいなぁ〜？」
人1「えっ？良いけど、私、先生に呼ばれてるか…」
陽火「それね、先生がさっき"やっぱ来なくていいよ"って言ってたの、だから大丈夫！」
人1「そ、そうなんだ…分かった、じゃあ屋上に行こっか？」
私はまだこの時に気付いていなかった
亜久野さんが、怪しげに
笑っていた事に
ーー屋上ーー
陽火「あー、私、教室に忘れ物があるから取ってくるぅーちょっと待っててね？」
人1「あ、うん…」
バタンと扉を閉め1人で、待ってると扉が開き亜久野さんかなと思ったら…
？「何してるの、もう直ぐ下校の時間なんだけど？」
と、学ランを着た雲雀先輩がいた
人1「え、あっと…と、友達を待ってて…せ、先輩こそどうしたんですか？」
雲雀「別に？あ、そうそう君にこれを貸してあげる」
そう渡されたのがビデオカメラだった
人1「え？何に使うんですか？」
雲雀「良いから、あの転入生と話するんでしょ？一応その場面録画しとけば？カメラを気づかれないようなところに置いて」
人1「は、はぁ…」
雲雀「それと…まぁいいや、なるべく早く終わらせてね」
人1「あ、ちょっ、雲雀さんっ！？」
そう言って屋上から出て行ってしまった、最後に言いかけたのは気になるけど…
人1「…一応設置しとくか」
屋上にある梯子を登り、タンクの近くに設置をし確認して元の場所に戻った、それから何分かして亜久野さんは戻ってきた
陽火「ごめんなさいねぇ〜中々見つからなくて〜」
人1「う、ううん大丈夫、それで話って何？」
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たくあん - 時々夢主の名前違うのは何故ですか? (2018年4月13日 22時) (
レス) id: 0cb07d1098 (このIDを非表示/違反報告)
アンズ(プロフ) - イエイエ…更新がんばって下さい〜Fightです！！ (2016年6月24日 10時) (レス) id: 67b7d69040 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこん(プロフ) - アンズさん…ありがとうございますっ！！感謝感激です！続編の方も更新頑張りますっ！ (2016年6月24日 10時) (レス) id: ab06a9cdc0 (このIDを非表示/違反報告)
アンズ(プロフ) - 良かったです〜続編見ますね！！お気に入り登録しました！！ (2016年6月24日 10時) (レス) id: 67b7d69040 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこん(プロフ) - アンズさん…いや！こちらとしてはとても助かりました！ありがとうございます！！ (2016年6月24日 10時) (レス) id: ab06a9cdc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこん | 作成日時：2015年10月4日 20時
