初デート×red ページ45
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気になってる女の子と初デート。
2人でお茶したあとブラブラとウィンドウショッピングした。
今日の彼女は一段と可愛くてもしかして俺のためにおしゃれしてくれたのかな、なんて。
我ながら舞い上がってる。
ぐるっと一通りお店を見て回った。
弟者｢他にどこか見たいところある？｣
A｢うーん…｣
2人で出かけるのは初めてだし彼女もどことなく俺に遠慮している感じ。
弟者｢じゃあ今日は早めに帰ってまた来週辺り会わない？｣
A｢いいね、そうしよう！｣
ちゃっかり次の予定を取り付けてしまった。
心の中ではガッツポーズ。どうやら嫌われている訳ではないらしい。
さらっと提案したつもりだったけど内心オッケーもらえるかドキドキだった。
嫌われないように慎重に慎重に。
帰りの電車は途中まで同じ方向なので2人で並んで座った。
夕日に照らされた彼女の白い肌や細い腕がとても綺麗でついジロジロ見てしまう。
弟者｢リングつけてるんだ。｣
彼女の左手の人差し指にリングを発見してそう口に出す。
細いシルバーのリングが彼女の長い指を強調していてすごく似合っている。
A｢全然安物なんだけどね｣
彼女はそう言いながらリングを外して俺に差し出した。
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瑠璃ビスコ(プロフ) - ガウナさん» ガウナ様。嬉しい感想をありがとうございます。亀更新ですがこれからも読んで楽しんでいただけると嬉しいです。 (2021年6月11日 9時) (
レス) id: 4171d013a0 (このIDを非表示/違反報告)
ガウナ - いつも楽しみにしています。また続きをお願いします。 (2021年6月9日 23時) (レス) id: 289421d07d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃ビスコ | 作成日時：2021年4月8日 18時
