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#126 ページ26
10月30日は神宮寺 勇太の誕生日。
俺の誕生日の時のように、
勇太にも一生の思い出にするために色々考えた。
「ねぇ、本当に私がいてもいいのかな...。」
海「もちろん！！あっ、勇太来たんじゃね？」
各々が配置につき息をひそめる。
そして、
お店のドアが開いた瞬間、
海「神宮寺！！！！ハッピーバースディー(^O^)/！！！！！！！」
俺の掛け声とともに、
みんなの手持ちのクラッカーが”パンパーン”と鳴り出した。
神宮寺はお店の入り口で
ニヤニヤと照れ笑いを浮かべて髪を触りながら立っている。
海「勇太！中、おいで。」
そう言うと、
勇太は照れながらも、”どーもー”とみんなに頭を下げて律儀に中に入ってきた。
海「ここ、座って！」
勇太に特別席を案内する。
海「じゃあ、いきまーす！せーの。」
Happy Birthday to you〜♪
みんなで勇太のために、バースディソングを歌った。
＜パチン＞
指をならすタイミングで、一旦お店の電気が消える。
神宮寺「うえっ、なになになに？？」
＜パチン＞
もう一度指をならすと、お店の電気がつく。
そして、
神宮寺の前にはケーキを持った渚沙が現れた。
「神宮寺くん、お誕生日おめでとう。」
神「！！！渚沙さーーん！！！(嬉)」
(わかりやすっ(笑) めちゃ、喜んでんじゃん！)
ロウソクに火をつけ、
海「勇太くん、願いを込めてロウソクの火を消してちゃってください！！」
神「おーけぃ！(願いを込め中)....ふぅーーーーーー！」
さて、勇太の願いは何だったんでしょうかねー？
とにかく、
勇太！お誕生日おめでとーーーーーう！！！
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秋風 - uhaaさん» コメント、ありがとうございます。最高だなんて言っていただけて凄くうれしいです！！作者としても感情移入してもらえる作品が目標でしたので、励みになります！これからも楽しんで読んでください。応援よろしくお願いします！！ (2019年10月30日 22時) (
レス) id: b4e59471fe (このIDを非表示/違反報告)
uhaa(プロフ) - めちゃくちゃ胸が締め付けられました！！最高です！！ (2019年10月30日 7時) (レス) id: 67f0042777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋風 | 作成日時：2019年10月3日 5時
