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「そ、それって...あのユメの..なぜお前が?」

俺が驚きの顔を見せると。

菊「あれを夢だと思っていたのか。まァ無理も無い・・・じゃあここではっきりさせるか。あれは夢ではない、現実だ」

「現・・実・・・」

俺はまだ信じられなかったがここまでされたら信じないわけにはいかない。

菊「そう、ここであの質問に入る。これでいいか?」

俺は何とか状況を整理して答えた。

「あ、あぁいいぜ。で、仲間になるってのは、俺もその鬼狩りとやらにならばいいのか?」

菊「あぁそうだ。何だ、なかなか呑み込みが速いじゃないか。ここで分からないとか言ったらこの刀で真っ二つにするところだったが。そうか、うん」

「おぉい!お前何物騒なことさらり言ってんだ!その刀で真っ二つ?!」

菊「何だ、お前、以外にめんどくさいな」

菊乃はいかにもめんどくさそうな顔をしている。

「お前は以外に冷酷だ・・・」

菊「そんなことより早く選べ」

「わ、分かったよ・・」

そう言って考える。
さて、厄介なことになった。この俺が鬼退治?ふざけんな。俺は桃太郎じゃねぇ。だが、死ぬのは嫌だな・・・ん?待てよ、これ、死ななくてもいいんじゃね?だって、俺が黙ってりゃあいいんだろ?そうだよ、ようしようぜA。

「なぁ、きk「ちなみに」

菊乃は俺の言葉をさえぎる。

菊「ちなみに、俺が黙っているのはどうだ?は、無しね」

くっ、心を読まれたっ。

「じゃあ聞くが、何で死ななきゃなんないんだ?」

菊「ん?私の気分だ」

「あ、なるほど〜気分ね〜って、はぁ?!気分?!お前は気分で人の命を奪うのか!人を何だと思ってるんだ!」

菊「おもちゃ、ですかね?」

危ない、思わず流してしまうところだった。それにしてもこいつ、とんだ悪逆非道だな。というか、あれ?こんな会話、なんかの漫画であった気が・・・
というか。

「殺すとか、冗談だろ?」

菊「・・・」

あ、黙った。

菊「さぁ?」

そういいながらにやりと、意味ありげな笑みを浮かべる。
やベーな、断ったら絶対に殺される・・・仮に殺されないにしても、何されるかわかんねーな。だが俺はこのまま死にたく無いしな・・・それに、菊乃の正体も気になる。

「わかったわかった。」

菊「・・・え?」

今度こそ菊乃は驚いた様だった。

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胡麻(プロフ) - 久しぶりー!頑張れー!! (2012年3月22日 9時) (レス) id: afb61e7265 (このIDを非表示/違反報告)
久留里☆(プロフ) - はい。変えましたぁ(−x−)ホントワカえたくなかった・・・・(泣) (2011年10月24日 21時) (レス) id: 2f46ad6b04 (このIDを非表示/違反報告)
久留里☆(プロフ) - ごめんねごめんね名前変えた。 (2011年10月22日 19時) (レス) id: 2f46ad6b04 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ☆(プロフ) - 冠雨>あ、わかった?わかった?! (2011年10月8日 17時) (レス) id: 482cbe4cb3 (このIDを非表示/違反報告)
冠雨(プロフ) - おもちゃ、ですかね?はパイナップルj(((  気分で切られるのか〜ヤダよwあ、でも鬼狩りの際に死んだら同じだよね〜ww (2011年10月7日 22時) (レス) id: 3181ee4fb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:久留里辞典 | 作成日時:2011年9月19日 14時

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