五十三個目の嘘 ページ5
・
入江「あっ…いえ。
その…すみません…」
僕のキョトンとした顔に気付いたのか、落ち着きを取り戻した入江くんが謝ってきた
『え、ああ、うん。
別に大丈夫だよ。
僕の方こそゴメンね。
いいよ、バズーカ撃って』
さらりととんでもない事を言った僕に、
僕の言葉を聞いて、弾かれるように僕を見る入江くん
頭良さそうな顔してるなー
入江「…いいんですか？
本当にいいんですか！？」
掴みかかってきそうな勢いで言われれば、
僕は焦りながらも
「うん」と返した。
『だって入江くん大変そうだし。
未来でなんか面白いことあれば僕もいいし。
お互いにいい事しようぜ』
入江「あ、ありがとうございます、Aさん！
それでは、行きますね！」
再びバズーカを構え、入江くんは迷いのない目で引き金を引く。
僕は白い煙に包まれた
入江「未来の僕に、よろしくお願いします」
_____________________
落ちる。落ちる。
被弾した僕の身体は重力に沿って下へと落ちていく。
あー、身体の傷治すの忘れちゃったな。
「ボフン」と音がして、途端に尻に激痛が走った
どうやら尻餅をついたみたいだ。
地味に痛い。
煙が晴れれば、久しぶりに見た沢田くんご一行に
白い髪がボサボサになっている男の人がいた。
……誰だよ
白蘭「やぁ、はじめまして、Aちゃん。
立てないようなら手を貸そうか？」
なにか問いかけられたんだ、答えてあげよう。
僕は血だらけの身体で答えた。
『大丈夫。一人で立てる』
多分今僕の目は死んでる。
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二階堂嗹哉(プロフ) - わぁ、ポケモンにDグレのラビ君じゃあ無いですか。ポケモンはルギア、Dグレはラビくん推しの俺が通りまぁす (2018年9月6日 13時) (
レス) id: 457093c9f7 (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃポンタ(プロフ) - ムゥPさん» 何故にティム！？でも大きくなったティム可愛かったですよね〜応援してます！(*'ｪ'*) (2015年5月6日 21時) (レス) id: 86e5e3f0be (このIDを非表示/違反報告)
ムゥP(プロフ) - かぼちゃポンタさん» そうっすよ(笑)Ｄグレいいですよね！！ティム推しっす！！← (2015年5月6日 17時) (レス) id: 2af4b1b0e8 (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃポンタ(プロフ) - 前も思ったんですけど水連くんの大鎚小槌の技ってDグレっすよね？うんきっとそうだ！|(￣3￣)| (2015年5月6日 16時) (レス) id: 86e5e3f0be (このIDを非表示/違反報告)
↓の続き - あ、ついでにサンダースいた (2015年2月15日 18時) (携帯から) (レス) id: 92872268e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムゥP | 作成日時：2014年9月8日 23時
