七十一個目の嘘 ページ23
・
ザクロ「(…気配が消えた。
！ 複数の殺気！どこだ！？)」
ツナ「？」
ザクロ「(かすかだかまだ感じるぜ…
かなりのスピードで移動している…
飛んでやがんのか…？)
まちやがれ バーロー！」
『ハァ、行ったか…』
ザクロくんが外へ飛び出し、飛んで行った後、僕はまた溜息を吐いた
気配を感じるからこそした間違いだね。
もう僕が沢田くん達と一緒に行動する意味はなくなった。
真六弔花ねぇ…
ぶっちゃけどーでもいい。
沢田くん達の気配が
「なかったこと」を、「なかったこと」にして、
僕は不動産屋を後にしようとする。
勿論、僕の気配を「なかったこと」にしてね。
ラーメン眼鏡「あなたが戦う相手は残ってますよ。
存分に楽しみなさい」
『余計なお世話だね。別に教えてくれなくてもよかったのに。
感謝してるよ、じゃーねー』
扉を開けようとすればラーメン眼鏡に言葉を投げかけられた。
あれ、僕今気配ないのに。
気持ち悪いな、ラーメン眼鏡
『君は僕達の事情を知ってるみたいだね。
この続きは十年前の君に吐かせるとしようか』
ラーメン眼鏡「はははっ
それは勘弁して欲しいな」
ラーメン眼鏡がその言葉を言い終わる前に不動産屋から出た。
「…嘘つきなさい。
感謝なんてこれっぽっちもしてないでしょ」
(あれ、夜桜さんは？)
(あの子ならついさっき出て行きましたよ)
(は！？なにしてんの夜桜さんー！？)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 242人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
二階堂嗹哉(プロフ) - わぁ、ポケモンにDグレのラビ君じゃあ無いですか。ポケモンはルギア、Dグレはラビくん推しの俺が通りまぁす (2018年9月6日 13時) (
レス) id: 457093c9f7 (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃポンタ(プロフ) - ムゥPさん» 何故にティム！？でも大きくなったティム可愛かったですよね〜応援してます！(*'ｪ'*) (2015年5月6日 21時) (レス) id: 86e5e3f0be (このIDを非表示/違反報告)
ムゥP(プロフ) - かぼちゃポンタさん» そうっすよ(笑)Ｄグレいいですよね！！ティム推しっす！！← (2015年5月6日 17時) (レス) id: 2af4b1b0e8 (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃポンタ(プロフ) - 前も思ったんですけど水連くんの大鎚小槌の技ってDグレっすよね？うんきっとそうだ！|(￣3￣)| (2015年5月6日 16時) (レス) id: 86e5e3f0be (このIDを非表示/違反報告)
↓の続き - あ、ついでにサンダースいた (2015年2月15日 18時) (携帯から) (レス) id: 92872268e9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ムゥP | 作成日時：2014年9月8日 23時
