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少しですが裏の表現があるので、苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
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自然と視線が重なり合い、目を閉じる。
啄むようなキスを楽しそうに何度も繰り返してゆく。
「な、ご飯より先にA食べていい？」
「やだ、って言ったら？」
「やだって言っても俺が無理。」
裕一郎はきゅっと口角をあげた。
甘く蕩けそうな目で頬にまたひとつキスが落とされた。
そして 私の目にかかった前髪を｢じゃま、｣と言って耳にかけた裕一郎は
瞼、鼻先、口の端と 触れるだけのキスをする。
永遠なんて存在しないのかもしれないけれど、
こんなありふれた毎日がこれからもずっとずっと、永遠より長く続きますように。
なんて、そう思いながら裕一郎の首に手を回し強請るように上目遣いをしてみると、
キリっとかっこよかった顔はみるみるうちに破顔する。
「すき、」
「ふふっ、私もすき、」
「俺の彼女、世界いち可愛い」
はやく自慢したいな、
いつもはあんなにクールなのに、意外と甘えたで意外とすぐに照れたりすること。
気づいてほしいことには全部気づいてくれる、最高の彼氏だということ。
可愛い、と頻りに褒められて受け答えに困っていると、
勢いよく口が重なり合って舌先が唇を割って入ってきた。
ぎゅっと裕一郎のスウェットを握り締めると 指を絡め取られて恋人繋ぎに形を変えられ手を絡め取られる。
揺さぶる動きでベッドが軋むけど、その軋みさえも気にならないくらい上からも下からも粘着質な音が聞こえて頭がクラクラする。
「っ、ゆう、……」
「なに、」
「だ、め…っ」
「は…っ、」
「っあ、ほんとに、だめ…」
裕一郎の名前を呼びながら再び押し寄せた絶頂に目を瞑れば、ナカで裕一郎も強く波打ったのがわかった。
この熱の籠った瞳に見つめられるのは、後にも先にも私だけ、
＿＿＿＿＿＿＿
「ね、つけていい？」
「ふっ、珍しいじゃん」
「裕一郎が誰にも取られませんようにって印」
「そんな心配しなくても、俺にはAだけだよ」と笑う彼に一生敵わない気がした。
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うらら(プロフ) - 面白かったですぅぅー😭本物感ありすぎて読み入ってしまいました！3周目です！今後も応援しております。宜しければパスワード教えていただけると助かります。 (2023年4月18日 19時) (
レス) @page47 id: 6a793d03f2 (このIDを非表示/違反報告)
のるのら(プロフ) - ああああ…😭🙏面白かったです…めっちゃ胸きゅんしましたッ！SNSの書き方大変ですよね😳本物感あってすごく読み込んでしまいました！今後も頑張ってください〜🥰🙌 (2022年10月10日 0時) (レス) @page29 id: 255e9f325b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凜 | 作成日時：2022年9月16日 9時
