#38 ページ38
★安田宅★
安「いらっしゃーい」
渋「ごめんな、急に」
安「渋やんならいつでもええって!」
渋「そんじゃ、お邪魔します」
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安&渋「カンパーイ」
安「やすば復活祭やね」
渋「身体大丈夫なんか?ヤスは無理しがちだから」
安「渋やん帰ってきたら、少しゆっくりさせてもらうかもしれんね(笑)」
渋「ごめんな、ホント」
安「たまたま色々重なったしな、でも渋やんのことはその前から決まってたし、渋やんのせいじゃないよ」
渋「ありがと」
安「でもまあ、ホンマに嬉しいわ、マルなんて翌日、あの話夢じゃないよな?とか言ってたわ(笑)」
渋「なんかな、カッコつけてもやっぱり、オレがいたい場所は関ジャニだって、気がついたんや」
安「嬉しいな。オレたちもな、どっかでいつか帰ってくるメンバーのためにしっかりせんとと思ってたし」
渋「ただ、オレ的には自分勝手やけど、亮にも戻ってきてほしいんよ。」
安「亮ちゃんは、渋やんが出るときかなり反対してたしな。」
渋「ファンにもきちんと説明せんといかんし、事務所にもだし、課題はたくさんあるなぁ」
安「Aさんのことはもうええの?」
渋「ワッ、傷口に塩塗るなぁ。この前、サヨナラ言われたばかりやのに、、、」
安「そうだったんや。まあ、Aさんの考えは決まっとるかもしれんけど、渋やんはサヨナラでええの?」
渋「、、、」
安「なんでもやってみたらええよ。やってみて初めて分かることあるって、渋やん今回のことで分かったんとちゃう?」
渋「ヤスはいっつも痛いとこつくよなぁ」
安「あ、でも失恋したときの方がいい曲かけるよ」
渋「え?そうなん?」
安「結局、人を思う力が曲作りのパワーになるんじゃないかなぁ」
渋「よく分からんけど、そんなもんか」
安「せやから、渋やんはとりあえず曲作って、それからAさんに今の気持ちを正直に伝えたらええやん」
渋「そやなぁ」
安「頑張ってや(p^-^)p」
渋「おん。ありがとう」
、
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作者名:ユキコロ | 作成日時:2019年8月20日 1時