新八大好きトリップ少女

じゅうに ページ12

「えっ？キャバでお手伝い、ですか？」
はい、Aです。

今私は最近知り合ったお妙さんにお手伝いをお願いされている。

「絶対ダメだからね〜！他の男になんて触らせないからね！」
「そうですよ！危ないです！」

「ああ？やんのかコラ。」
「「すんませんでした！！」」
いや、弱っ。

結局可愛いお妙さんのために1日キャバ嬢をする事になった。

今は着替え中なんだけど。
「あの、これ、何か露出多いです！」

「そんな事ないわ！
こんな立派なもの活かさないでどうするの！？私に寄越して欲しいぐらいだわ？」
笑顔が怖いよ。

「ようこそいらっしゃいました。
お妙と申します。」「Aです！」

「いやぁ〜、2人とも美人だねぇ！」
なんでここにいるゴリラ。
えっ？しかもお妙さんと初対面って事は今日がストーカーするきっかけの日！？

「もし2人の彼氏がさァ。
ケツ毛が毛ダルマだったらどうするよ。」
ついに来た。お妙さんを守るために私も同じこと言おう。

「「ケツ毛ごと愛します。」」
ﾋﾟｼｬｧｧﾝ！「お妙さん。Aさん！
結婚してください！」
「「いや、二股かよ。」」

「ごめんなさい。私の彼氏はAさんなので。」あっ、そうなの？

「という事でストーカーされてるんですけど助けてください。」

「それはいただけねぇな。任せとけ！Aの事は必ず守ってやる！」

「Aちゃん怖がらなくていいですからね！僕も守ります！」

ドゴォッ「あらぁ。私のことは？」
「「全力で御守りさせて頂きます！」」

あっ、ゴリラだ。
「お妙さァァァん！Aさァァァん！
結婚してくれェェェ！！」

あまりにも煩いゴリラにお妙さんが灰皿を投げつけた。痛そっ。
「貴様。2人ととても親しそうだがどういう関係だ。羨ましいな。」

「許嫁ですぅ！」「私のペットです。」

「なんだとぉ！お妙さんという許嫁が居て
Aさんにヨシヨシされるペットだとぉ！羨ましい！」

えっ？私のペットになりたいの？
マジモンのゴリラなの？

「決闘しろぉ！2人をかけて！」
結局こうなんのね。

という事で決闘したんだけど。
まぁ、原作と同じように銀時がズルして勝った。でも今回は銀時かっこいいかも。

と見直したAであった。

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