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祐基side

Aの、別途の脇でみんなが泣きながら話を聞いている。

お父さんお母さん明音ちゃんが一番辛いはずなのに、笑顔になって見送ろうとしても涙が止まらない。

Aは、最後に僕にメッセージをくれた。

そして、夜の8:00にAは発作を起こして天国へと旅立ってしまった。

祐基「A!行かないで」ひっくひっ

祐基「お願いずっと一緒にいて。」
でも、君はもう帰っては来なかった。

夢「A〜、戻ってきてよケロってしていつもみたいに私の周りうろちょろしててよ。
なに、静かになってるの。いつもみたいにずっと笑っててよ」いやだ。、

明音「お姉ちゃん。お姉ちゃん〜っ!起きて起きてよ!超特急のライブ行くんだよまた。起きて目を覚ましてよ」うわぁーん

お父さん「A起きてくれ、お父さんより先に死なないで」

お母さん「また、手握り返してよ。ぎゅってしてよ」うぅー。


でも、Aはもう応えてはくれなかった。


Aとの別れから4日後に、お葬式があった。

この後はAが灰になってしまう。

辛いよ。

お葬式が終わり、外に出るとAが見守ってくれてるんじゃないかってくらい晴天で、雲一つなかった。でも、Aみたいに優しい風が吹いていた。

明音「祐基君!」

祐基「明音ちゃん!どうしたの?」

明音「あのね、これお姉ちゃんに渡してってお願いされてたの。病室の棚に入ってて」

祐基「なんだろ?」

可愛らしい便箋を開けると中には、Aが書いたで紙が何枚か入っていた

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さーちゃんまん(プロフ) - 一週間前くらいにこの作品見つけて、全部読みました!すごく感動しました泣 (2018年3月27日 17時) (レス) id: 419d84e20f (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ - みるかさん» 初コメありがとうございます嬉しいです泣 (2017年9月2日 18時) (レス) id: 256730d08c (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - スッゴい泣けました。いいお話つくっていただきありがとうございました! (2017年8月23日 11時) (レス) id: 5534679fdb (このIDを非表示/違反報告)
みるか(プロフ) - 初コメです!最後泣きました。いいお話です! (2017年8月22日 17時) (レス) id: c04a32346f (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ - 雨ノ宮心音さん» すみません!ご指摘ありがとうございます! (2017年8月15日 12時) (レス) id: 256730d08c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱぴこ | 作成日時:2017年6月4日 12時

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