好きになってごめんね

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「Aちゃんは、運動しないの？」

すると、Aちゃんは焦った顔をしていた。

僕は、何か聞いちゃいけないことを、聞いてしまったのかもしれないと思ってすぐに話をそらした。


「そういえばさ、お友達の夢ちゃんバスケ上手いんだね！」

A「そうなの！夢はね、何でも出来る子なの！w」

自分のことを自慢するように、話してくれた。

丁度そこに夢ちゃんが来た。

夢「何？私のこと話してたの？？」

A「そうだよぉー！夢は何でもできるって教えて上げてたのw」


僕は、この２人をみて隠し事なんて何一つないんだろうと思っていた。

でも、この時の君には誰にも話せない秘密があったんだね。

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