story24☆ ページ27
…
あれから何時間だったんだろう。
なんかふわふわした気分だ。
私『う…ん…？』
うっすら目を開けると横たわってる私。
下は地面なのになぜか頭の方が硬くない
私『なんで…』
そう思い正面を向くと…
私『きゃぁぁぁぁぁッ！？』
レ『ん…？ふぁぁ…おきたの〜…？』
目の前にいたのはなんと月永先輩。
硬くなかったのは月永先輩に膝枕をされていたからだったのだ。
私『ななな何してるんですかッ！？』
レ『なにって…。Aが急にどっかいって走ったからさ。それでここにふらふらして来たら、Aが寝てるんだもん』
私『それでなんで月永先輩まで寝てるんですか！』
レ『Aがあまりにも気持ち良さそうに寝てるから起こせなくて。そしたらおれも寝ちゃったってわけ〜』
なんて自由な人なんだ…
レ『…A、ごめん…』
私『え？』
レ『Aが泣くとまで思ってなくて…』
私『そんな…！私だって急に逃げ出したりして…』
月永先輩はもしかして…
ふらふらしててここに来たわけじゃなくて、
私を探しに来てくれたの…？
私『((ﾄﾞｷｯ))…』
レ『…A？』
私『…へっ！？な、なんですか？』
レ『顔が赤いぞ？熱でもあるのか？』
そう言って顔を覗き込んでくる月永先輩
私『ッッッ！？///////』
月永先輩はギリギリまで顔を近づけてくる
レ『？、どうしたんだ？』
私『ち、近いですッ…///』
そう言うと今後は月永先輩の顔が林檎みたいに真っ赤になった。
レ『ごっごめっ……//』
私『だ大丈夫です…((ﾄﾞｷﾄﾞｷ))』
今まで月永先輩の動作１つ１つにこんなにドキドキした覚えはない。
なのになんで急にこんなに心臓が破裂しそうなほど鼓動がはやいんだろう。
レ『A…』
私『はい…？』
私の髪を撫でながら、月永先輩は少し切なそうな顔をした
私『つっ、…月永先輩…』
レ『…Aは新入りがスキなのか？
そんなに必死になって。もしそうなら、おれは新入りと仲良くするよ』
私『え？…((ｽﾞｷｯ))』
レ『…ま、そーゆーわけだからさ』
月永先輩は私の頭をぽんぽんとして、去って行ってしまった。
私『…((ｽﾞｷｽﾞｷ))』
私は心臓を抑えた
確かに司くんのことはすきだ。
でもこんなに心臓が痛いのは…
ふと脳裏に浮かんだのは月永先輩の笑顔
その瞬間胸が締め付けられた
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マリー(プロフ) - 菊久さん» いえいえ！頑張ってください！期待してます！！ (2017年10月30日 2時) (
レス) id: 5afa144aee (このIDを非表示/違反報告)
菊久 - マリーさん» わわわ…。すみません！！まさかの題名で…。変換で間違えたみたいです…。以後気をつけていきます！ご指摘ありがとうございました！ (2017年10月29日 20時) (レス) id: 3cac88cadc (このIDを非表示/違反報告)
マリー(プロフ) - ナイツのスペル間違ってますよ！Nightではなく、Knightsです！偉そうにすみません((汗 (2017年10月29日 0時) (レス) id: 5afa144aee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菊久 | 作成日時：2017年10月18日 7時
