第61話 ページ12
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とうとう真選組を出る日がやってきた。
朝早くから迎えにきた兄に連れられ屯所を後にする私。
門の前で見送ってくれる隊士達の中に十四郎の姿はなかった。
零「A、早く車にのりなさい」
立ち止まっていると、兄にそう言われる。
A「·····あぁ」
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近藤「とうとうトシの奴、見送りにも来なかったのか」
沖田「·····近藤さん。あのAの兄どう思いますかィ?」
近藤「どう思うって?優しそうないいお兄さんじゃないか?」
沖田「ふーん、俺にはなんだか胡散臭すぎて鼻が曲がりそうでしたけどねィ」
近藤「こら総悟、確信もないのにそんな事言うもんじゃ無いぞ」
沖田「警察には勘も必要ですぜィ」
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結佳(プロフ) - 続き待ってます (2023年3月19日 1時) (レス) @page12 id: 3057047a96 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - めっちゃおもしろいです!!続き気になります (2019年10月12日 11時) (レス) id: 55e0709259 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さめ | 作成日時:2019年5月17日 21時