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俺のマネちゃん その8 ページ9

『簓さん、おはようございます』


「おはよ。そいえばー」


何気ない会話、挨拶。

それは全部マネージャーと芸人としての繋がりがあってのもので、1歩間違えればスキャンダル。


「ーってことがあったんよ」


『ふふっ…簓さんは本当にバカだよね』


「バカはない!!せめてアホって言ってや!!」


『はいはい』


でも、もし、マネちゃんがマネージャーじゃなかったら。
俺がお笑い芸人やなかったら。


「ひっどいなぁ〜。あーもう、簓さんあかんわー。傷ついたわー」


『傷ついて人は成長するのだよ、少年』


「何その名言っぽいの!!そこは慰めるとこやろ!?」


俺とマネちゃんは出会えたのだろうか。

こうして話せてたのだろうか。


もっと、世間など気にせずに、


素直に告白ができたのだろうか。


『簓さんがアホなのはいつものことだから放置でおけぃ』


「なんでやねん!!って俺ボケ担当なんやけど!?」


『お仕置き用に怖いものでも聞いとくか…簓さん、苦手なものとか、怖いものってあります?』

こんな毎日が続けばいいと思ってる自分がいる。

マネちゃんがマネージャーになってから、ずっと片想い。


「マネちゃん丸聞こえやで!?しかも物騒!!簓さんに怖いものなんてあらへん!!!」


嘘。

この関係が壊れることが何より怖いんや。


『スケジュールの確認前に。私、明日休みますので、よろしくお願いしますね』


「え?」

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作者名:ドク | 作成日時:2019年11月25日 9時

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