ひとつの書き置き ページ2
「今から行っても間に合わないし、誰かいるからいいでしょ。」
「誰もいないので一番早い自分が来たんです！！今一番近いのはAさんしかいないんです。」
「へー…で、このお芝居はいつまで続くの？…フランくん。」
そう言うと、その部下は砂のように消え、部屋の隅からフランくんが現れる。
「流石A姉さんですねー。何時からわかったんですかー？」
「大変なんです、のところから。そこまでは騙されてたよ。」
「ひと言目じゃないですかー。」
「扉では騙されてたよ。」
事実、入ってきた瞬間は騙されてた。
けど、話すうちにおかしいと違和感を持った。
「どこら辺か今後の為にヒントをくださいー。」
「焦ってるはずなのに、全く焦ってなかったところとか？」
「うーん、どういう意味でしょー。」
「本当に焦ってる人を見てみたらわかると思うよ。」
首を傾げるフランくん。
少し感情に鈍いところがあるから、焦るという意味がわからないのかもしれない。
それも含めて社会勉強ということで、答えは教えないけど。
「それで…なんで行く気だったの？」
「そのまんまでーす。とりあえずボンゴレの一番近い拠点に行きましょー？」
「わかんないけどわかったよ。」
「それわかってなくないですかー？襲撃されてるのは一応事実なんでー。」
フランの言葉は置いといて、そのまま私たちはボンゴレの拠点に行くことにした。
ひとつの書き置きを残して。
【少し出かけてくる。書類は置いといて。】
「あのアホ…！」
誰かが怒っていることなんて知らないまま。
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本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - ドクさん» うおおお嬉しいです😭待ってます！！！！ (10月24日 19時) (
レス) id: b9b005fe2b (このIDを非表示/違反報告)
ドク(プロフ) - 本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好きさん» 読んでくれてありがとうございます！あとすいません！まだ続きますっ！！ (10月24日 17時) (レス) @page10 id: f0778d3186 (このIDを非表示/違反報告)
本屋と図書館とガソリンスタンドの匂いが好き(プロフ) - 凄く面白くて一気に読んでしまいました！！！！ところでお話はこれでお終いでしょうか？( ´•̥ ̫ •̥` ) (10月24日 0時) (レス) @page10 id: b9b005fe2b (このIDを非表示/違反報告)
ドク(プロフ) - 非常に読みにくいという意見から、こうなりました。以前の方がいい人はすいませんが、よろしくお願いします。 (10月19日 18時) (レス) id: f0778d3186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドク | 作成日時：2023年10月11日 14時
