ボクの日常 10 ページ11
さて、これで多分物語は修正された……と、思いたい。
一応心配だから窓の外から観察する。
(…これはストーキングではありません)
毒蛇から獄寺により沢田が助けられる。
ついでに恭弥に突き飛ばされる。
「ここから先は恭弥の無意識独壇場だからね、手を出さない方が賢明だ。」
恭弥があの体で戦闘をする。
無理やり擦り付けられた知識では、恭弥と骸の勝負が付き、どちらも倒れる。
そして憑依弾により、様々な人たちが操られる。
レオンの羽化により、特殊弾が撃ちこまれ、
「骸…お前を、倒さなければ……」
静なる闘志を引き出す。
「死んでも死にきれねぇ。」
「……ふむ、やっぱり物語通り。…正直、ボクがここにいる意味はなかったのではないだろうか。」
無事に(…なのかはわからないが、)骸は倒された。
千種と犬も起きて、マフィアを嫌う素振りを見せた。
「オレらは自分のファミリーに、人体実験のモルモットにされてたんだよ。」
あとはマフィアの裏事情について、リボーンと共に知っ……
「っ…」
夜の炎の反応を感じ、即座に相殺させる。
声が聞こえる。
(「こんなことをしてただですむと思っているのか。」)
「なんのことだかわかんないな…お話が終わるまで黙っててくれよ。」
それは炎と炎の押し合い。
あっちは休憩できるが、こっちはそれどころじゃない。
「あ！」
「医療班がついたな。」
今だ。
「もういいよ。」
そして現れたのは、包帯に姿を隠された者たち。
絶対的なマフィア界の掟の番人で、法で裁けないやつらを裁く者たち。
復讐者。
3人に首輪を付けると、そのまま夜の炎で消えて行った。
すごく睨みつけられたから、犯人はバレてるみたいだけども……まあ、とりあえずはよしとしよう。
「……つっかれたぁ……」
今回は生徒会長の姿じゃなくて、炎の方で。
木の上で汗をかいているボクを、リボーンが見つめていたなんて…ボクはなにも知らなかった。
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ドク(プロフ) - minniepeasukeさん» minniepeaskeさん、読んでくださりありがとうございます！そして褒め言葉ありがとうございます！（少々照れますが）。生徒会長シリーズは終わりましたが、好奇心で続きも書いたので、よろしければ読んでください。ありがとうございました！ (9月26日 21時) (
レス) id: f0778d3186 (このIDを非表示/違反報告)
minniepeasuke(プロフ) - すごく面白いです！！ これからもがんばってください YOU GOT THIS (9月21日 5時) (レス) @page5 id: 40586b4cac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドク | 作成日時：2023年8月24日 18時
