第１０話 ページ11
さ「出来たよ〜。」
「ありがとうございます。助かりました。」
私は切られた具材たちを茹でたり、炒めたりする。
さ「手際いいね〜。」
「料理好きなので、よくやってました。両親も忙しかったので。」
さ「そうなんだ。」
へぇ〜、と私の作っているところをまじまじと見るさとみさん。
「見てて楽しいですか？」
さ「楽しいよ。」
そんなに見られると緊張するんだけどｗｗ
さ「青葉、女の子だったら絶対いいお嫁さんになれそう。」
「っ！？」
突然、何を言い出すかと思ったらファンにとって心臓に悪い事を、そんなイケボで？
やばい、照れた。顏赤いかな？
さ「て、男にこんなこと言ってもなって感じｗｗ」
よかった、気付いてない。
「さとみさんはいい旦那さんになりそうですね。」
さ「そうか〜？」
いい旦那さんねぇ。どんな人だろう？と呟くさとみさん。
「はい、奥さんめっちゃ愛してそう。」
さ「まぁ、そりゃ愛すわ。」
それから、黙って何かを考えている。
「どうしました？」
私が下から覗き込むと、ボンッと顔を赤くした。
さ「青葉・・・」
「はい？青葉ですけど。」
名前を呼ばれたので返答する。
さ「あぁ、ごめん。そっちの青葉じゃなくて。同級生に青葉っていたから。」
「そうなんですか。」
それ、私やん。←
さ「ごめんな。あ、これどうする？」
気持ちを切り替えたらしい。
「すみません、これと一緒に炒めてくれますか？」
さ「いいよん。」
まさか、覚えてるとは思わなかった。
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にゃんこ - 最後まで読みたかったです、とても残念です。 (2020年6月14日 17時) (
レス) id: d0d3488705 (このIDを非表示/違反報告)
田中くん - あの、、めちゃめちゃ好きです!別な作品でもお邪魔させて頂いたのですが、、久しぶりに読んだらあああああってなってチロル様じゃん!ってなりました!さとみくん推しでしたよね。さとみくん落ち好きなのでじゃんじゃん素敵な作品お願いします!長文失礼しました (2019年9月22日 19時) (レス) id: a8e2d2bd4e (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - マイさん» あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(訳、ありがとうございます！嬉しいです。嬉し過ぎて語彙力と脳みそが溶けました) (2019年8月19日 8時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
マイ - あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(訳、好きです。語彙力と脳みそが溶けてなくなりました) (2019年8月19日 0時) (レス) id: eba5ae128f (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹チロル(プロフ) - ぷりん丸さん» 感動していただいたみたいで嬉しいです。拙い文章ですが、宜しくお願いします。 (2019年8月5日 8時) (レス) id: 0e9f5e74c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑞樹チロル | 作成日時：2019年7月15日 16時
