9 ページ9
桃「やっぴー!流星いるー…っていった!え、なんで」
青「タイミング考えろやドアホ」
桃「は、なにが?」
青「…ちっ、じゃあまたなしげ」
「あ、うん…またね流星」
嬉しそうに
微笑んだ流星は
頭を撫でて
去っていった。
頭をたたかれ
不満気な表情だった
小瀧くんは
今の様子をみて
俺をみて
ニヤリと笑った。
桃「なんや、そーゆーことか」
「え?」
桃「重岡くん、流星と仲良くなったんやね!」
「あ、うん」
桃「ありがとうな!」
ニコニコ笑って
ぶんぶん腕を回される。
「ちょ…小瀧くんまわしすぎ!」
桃「んふふー♪」
まあええか。
しばらくこのままにしといても。
って
「え!?」
流星がいきなり現れた。
青「おい、はよこいや」
桃「えーなんでぇー、あっもしかして嫉妬?」
青「うっさい」
桃「いったあ…頭たたくなや!はげる!」
青「はげろ」
だなんて
漫才しながら
教室を出ていった。
緑「…ふふ、しげ大変やね 」
「もう最悪や…」
緑「とか言って嬉しいんちゃう?」
「嬉しくないわ!」
緑「ふふふ笑 じゃあまた放課後にね」
「…もー」
くすくすわらいながら
手を振り
クラスをでていった神ちゃん。
絶対面白がってるんだろうな…。
______________
青「あかん、しげかわいい…可愛すぎてつらい…無理やあんなの…心臓もたへん」
桃 パシャ
青「は?お前なにとってんじゃ!」
桃「この様子重岡くんにみせたいわ」
青「はあ!?あかん!けせ!」
緑「…なんかすごいもん見ちゃったわ」
next
189人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぱーぷる | 作成日時:2019年7月29日 17時