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桃「やっぴー!流星いるー…っていった!え、なんで」

青「タイミング考えろやドアホ」

桃「は、なにが?」

青「…ちっ、じゃあまたなしげ」

「あ、うん…またね流星」


嬉しそうに

微笑んだ流星は

頭を撫でて

去っていった。




頭をたたかれ

不満気な表情だった

小瀧くんは

今の様子をみて

俺をみて

ニヤリと笑った。



桃「なんや、そーゆーことか」

「え?」

桃「重岡くん、流星と仲良くなったんやね!」

「あ、うん」

桃「ありがとうな!」


ニコニコ笑って

ぶんぶん腕を回される。


「ちょ…小瀧くんまわしすぎ!」

桃「んふふー♪」


まあええか。

しばらくこのままにしといても。


って


「え!?」


流星がいきなり現れた。


青「おい、はよこいや」

桃「えーなんでぇー、あっもしかして嫉妬?」

青「うっさい」

桃「いったあ…頭たたくなや!はげる!」

青「はげろ」



だなんて

漫才しながら

教室を出ていった。


緑「…ふふ、しげ大変やね 」

「もう最悪や…」

緑「とか言って嬉しいんちゃう?」

「嬉しくないわ!」

緑「ふふふ笑 じゃあまた放課後にね」

「…もー」


くすくすわらいながら

手を振り

クラスをでていった神ちゃん。


絶対面白がってるんだろうな…。

______________



青「あかん、しげかわいい…可愛すぎてつらい…無理やあんなの…心臓もたへん」

桃 パシャ

青「は?お前なにとってんじゃ!」

桃「この様子重岡くんにみせたいわ」

青「はあ!?あかん!けせ!」


緑「…なんかすごいもん見ちゃったわ」






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作者名:ぱーぷる | 作成日時:2019年7月29日 17時

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