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…あれから
またまた日常が変わりました。
それは
桃「神ちゃんー♪おっはよ!」
緑「のんちゃん♪おはよ!」
なぜか
2人が仲良くなってます。
桃「重岡くんもおはよ!」
「おはよ…ってなんでいるん!?」
桃「なんでって…神ちゃんに会いに」
「いつのまに仲良くなったん…?」
桃「いつやっけなあ?忘れた!いつだっけ?」
緑「ついこの間やね 」
桃「だって♪」
だってって…
2人が話してるとこだなんて
見てなかったし…。
ましてや手まで繋いでるし!
「え…なに付き合ったん?」
桃「うん!そう」
緑「ちょ、のんちゃん!」
「はああ!?うそ!?うそって言ってや神ちゃ…」
緑「あとから説明するね?それより…藤井くん怒ってるで?」
「へ?」
後ろを振り返ると
なにやら不機嫌な流星。
「ど…どしたん?」
恐る恐る尋ねると
流星はいきなり
俺の手を繋いできた。
「え…はあ!?な、なに!?」
青「手を繋ぎたくなったから」
「いや…だからって… 」
青「だめ?」
「だめ…ではないけど…なんで?」
青「え、俺が繋ぎたいから」
「だからって繋いでいいもんちゃうやんか…カップルちゃうし」
そういうと
流星は
顔を近づけてきた。
青「なっちゃう?カップルに」
「…は?」
はああ!?
「いやならへんわ!」
青「なんでや、カップルなったら繋げるんやろ?」
「せやけど…カップルって好き同士じゃなきゃあかんやん?」
青「…俺の事嫌い?」
「え…?」
青「しげは俺のこと嫌い?」
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作者名:ぱーぷる | 作成日時:2019年7月29日 17時