青葉城西、新人マネージャー入ったってよ 4 【 ハイキュー 】

マネージャー 166 ページ18

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『 何で 赤葦より 、及川さんがモテるのかわかんないんですけど 』

治「 マジレスやん 」

及「 真顔で言うのやめて 」


各々に届いたメニューと 、私が食べきれないお食事達を 頬張る周囲の巨人達 。

周りを 見渡した後 、最終地点にいる及川さんを見て 言った 。



天「 見た目でショ 」

赤「 俺もそう思います 」

みんなの視線が及川さんに集まっても 、恥ずかしがるどころか フフン と 、ドヤ顔を決めるあたり 自分でもそう思ってるんだろう 。


『 無意識に視線に入った時の及川さんって 確かにカッコいいですよね 。こうやって 普通に話してる時はなんも思わないですけど 』

及「 なんかね 、一言余計だよね 」

赤「 宮達は？ 」

及川さんを華麗にスルーして 、リスみたいな頬をした 双子を見る赤葦 。



確かにイケメンかもしれんけど 、顔だけで言ったら 及川さんな気もしなくないけど 、、、、及川さんより 勝ってるもの 、、、煩い？？


『 あ 、ガキだから？ 』

侑「 おい コラ 喧嘩売っとんのか 」

治「 面白いんじゃ オラ 」

宮治に関しては 自分で何言ってんの 。
面白い前に 関西弁で喧嘩始まったら 、こっちは怖いんじゃボケ！
と 、思ったが 、言い返すよりも 二人に効果的な方法を私は知っている 。



『 北さーん！！御宅のツインズが怖いでーす 』

離れたところに座ってる 北さんが 視線を 宮ツインズ に向けると 、黙る 宮ツインズ 。最高！



北「 喋らんで はよ食え 」

ポーカーフェイスの北さんがそう言えば 、返事の代わりに リスに戻る ツインズ 。


確かに 面白いわ 。



侑「 笑うな 」

治「 俺らの人気 見せてやりたい 」

『 いい 。知りたくない 』

侑「 ホンマ ムカつくわ 」

治「 だったら 話すなや 」

侑「 はあ？ お前が話すな 」


言い合いを始める 双子 。


な ん で こ ん な こ と で 喧 嘩 は じ め る の ？




多分 、ここにいるほとんどの人がそう思ったであろう 。

でも 私と赤葦以外は 気にも止めずにご飯を頬張る 巨人達 。



『 ああ ウシワカ様が 私の残した ご飯食べてる！！尊い 』

赤「 いや 、なんでソコなの 」

天「 今 絶対 、ツインズの喧嘩 見てたじゃん 」


天童さんって 実は私の事ずっと見てるよね 。
" ファンなんじゃねーの説 " 今日ちょっと白布に 相談してみようかな 。



瀬「 コイツの頭がぶっ飛んでるのなんて 今更だろ 。」
『 ちょっと ミンミンさん？ 』
天「 名前 掠ってもナイネ 」


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