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三「 な ん で 、俺がAから一番離れた所に座らないと行けないんだ 」
桜「 仕方ないだろ 。ミッチーが悪いことしたから 」
三「 チッ 」
舌打ちをして仕方なく椅子に座る三井さん 。
お店の奥のコの字型のソファに 、私は宮城さんと花道君に挟まれて 、前には流川楓がいる 。
三井さんが連れてきてくれたのは 今湘北女子の中で話題のオシャレなアメリカンなお店 。
行きたいとは思っていたけど 、このメンツで来るとは思わなかった 。
落ち着いた雰囲気のお店の中で 私のテーブルだけが落ち着きがなく見える 。
その中でも一際ソワソワしているのが花道くん 。
『 ふふ 』
流「 似合わねー 」
桜「 あんだと？ 」
『 shhhh 』
お願いだからこんな店では騒がないでほしい 、花道君が振り上げた腕を掴んで止める 。
宮「 お願いだから恥かかせるなよ 」
三「 なんでテメェら隣なんだよ 。変われ流川 」
流「 いやだ 」
またうるさくなりそうだったのでメニューを開いて三人に押し付ける 。
宮「 俺らも選ぼうぜ？ 何がいい？ 」
真横にいる宮城さんが少しだけ空いてた間を詰めて ゼロ距離にきた 。
『 ！ 』
触れている箇所から 服越しに宮城さんの熱が伝わってくる 。
いつもよりも濃い 宮城さんの香りに 思考が停止してしまいそう 。
宮「 全然わかんねえよ 変な名前の食べ物しかねぇー 」
わかる？と目を合わせてくる宮城さんから 、慌ててメニューを見て視線を逸らす 。
私の願いとは裏腹に 可愛くないレベルで鼓動がドッ ドッ ドッ ドッ と 、主張を強める 。
一種の警告音だ 。
宮「 Aちゃん？ アレ？固まっちった 」
三「 ハァ 、、くっつきすぎだ宮城 」
宮に「 わりぃっ 」
少し頬を赤らめて離れる宮城さん 。
熱がなくった私の右側が少し寒く感じる 。
『 だだ大丈夫です 』
三「 Aって案外ウブだよな 」
桜「 Aさん 可愛い 」
宮「 お前もウブだろ 」
三「 お前もな 」
流「 ・・・・どあほう 」
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もも - シルビア★姉貴さん» 連投やめてください (4月22日 15時) (
レス) id: 8826ef9895 (このIDを非表示/違反報告)
花ちゃん(プロフ) - みずきさん» 別の作品と間違えて消してしまったので、新しく影山の物語を作成しているところです。お楽しみいただいていたのにご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2023年4月5日 7時) (レス) id: ebe1af7d46 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - あのー、影山飛雄が一番かっこいい！はどこ行ったんですか？ (2023年4月4日 12時) (レス) id: 76044cacdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花ちゃん | 作成日時：2023年3月6日 8時
