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宮「 おいッ!流川 てめぇ!」

半分ニヤけてた表情から一変して 、流川楓の胸ぐらを掴む宮城さん 。




桜「 Aさんになんてことをしやがる!!」


花道君は 自身の服の裾をめくって 、傷を労ってか優しく私の唇を拭く 。




流「 は? 」



『 あ 、あのー 花道くん? 』



私が口を開くと 、桜木くんは手を止めて慌てたように離れる 。



桜「 あ 、あ 、あ 、すすすすすすみません!Aさんの神聖なく.... っくち っくちび 」

『 ストップ 』



私の口を拭いていた所を見て 、ドキドキしてるのが私が見てもわかる 。



そして そこに自身の唇をとんがらせて近づけようとする 。



なんというか 、、、




気持ち悪い 。





流川楓が手に持ってたドリンクを 唇を寄せようとしていた所にかけられて泣き崩れる 花道君 。



........ もう 彼は使い物にならない 。





『 というか 花道君 、あなたには晴子さんがいるでしょう!』




何をしてるのこの男は 。

思ってるよりも10代の男子は多感なのかも知れない 。

少し恐怖を感じつつ 、何を勘違いしたのか宮城さんに聞く 。




『 それよりも2人共そんなに慌てて何かあったんですか? 』

宮「 何があったって そんな当たり前みたいに 、、あぁ、、そうか そう言うことか 」



何か納得したかのような言葉のわりに 、納得してない表情の宮城さん 。



宮「 いや 、お楽しみ中悪かったな 」

流「 お楽しみ中? 」


流川楓もわからないと言った表情で 宮城さんを見ている 。




『 別に楽しいことは 、、、あ!』




これはまずい 。


非常にまずい 。






そしてどうして宮城さんなんだよ 。




『 ちッ!』

桜「 っAさん!」


思わず首を思いっきり振ろうとして 、息が止まった 。

痛すぎて倒れ込む私の名前を叫ぶ花道くん 。



『 ぢぢぢぢぢぢがいます!』


痛さに耐えながら声を出せば わかってくれたのか 、宮城さんのバッシュが私の視界に現れた 。


そのまま 近づいてくる声 。


宮「 わかったから 。首 、大丈夫?手も 。 」

そっと背中に触れた手 、反対の手で地面についた左手を持ち上げられる 。

優しい声に 心臓がギュウッてなる 。




『 本当に違います!キッキスなんてしてません!』


真っ赤な顔で言うその言葉がどれだけ信用ならないのか 、当事者の私にはわからないけど 、信じてもらわないと困るのだ 。これは本当に 。



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もも - シルビア★姉貴さん» 連投やめてください (4月22日 15時) (レス) id: 8826ef9895 (このIDを非表示/違反報告)
花ちゃん(プロフ) - みずきさん» 別の作品と間違えて消してしまったので、新しく影山の物語を作成しているところです。お楽しみいただいていたのにご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2023年4月5日 7時) (レス) id: ebe1af7d46 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - あのー、影山飛雄が一番かっこいい!はどこ行ったんですか? (2023年4月4日 12時) (レス) id: 76044cacdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花ちゃん | 作成日時:2023年3月6日 8時

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