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流「・・・そういうことか 」
上からした声 。やっと理解できたらしい流川楓 。
もうこれこらバカワと呼ぶことにする 。
流「 一昨日のこと 、謝っただけっす 」
宮「 本当？ 」
『 はい 』
こっちを向いて確認してくる宮城さんに 勢いよく返事をする 。
宮「 はぁあ 。わりぃ 、変な勘違いしてた 」
桜「 Aさんんんんん 」
良かったと 涙を流す花道君 。
桜「 Aさんまであんな奴に惚れたのかと思って 、、、、そんなことあり得ないのに！！疑ってしまってすみません！」
『 本当にそうだよ 』
ただでさえ ジャージ借りてから彼女疑惑が出てるのに 、友人にまで勘違いされたら流石に辛い 。
流「 チッ 」
桜「 だとよ！お前なんて嫌いだとよ！」
『・・・そこまでは言ってない 』
好きでもないけど 、話盛りすぎな花道君に流川楓がブチキレそうで 流石にフォローを入れる 。
「 お詫びは初戦が終わったらする 」そう言って 中に戻っていく流川楓 。
『 今し方、お詫び受けたけど？ 』
宮「 なんかあるんだろう 。あいつなりに 」
痛み引いたかと 目線を合わせて聞かれ 、頬の熱が再び再熱した 。
『 もう大丈夫です。ご心配おかけしました 』
宮「 いや 、元を辿れば俺のせいでもある 」
頭を下げようとする宮城さんを 今の全力で止める 。
『 み 宮城さんは何も悪くないですっ！謝らないでください 』
そんなこと言ったら流川楓もそうだ 。でもやつは私の上に乗ったから謝罪くらいは受けてやった 。
宮「 いや 、でも 、、あ！じゃあ 送らさせて！」
『 ぅえ えっえっえ？』
宮「 ごめん 嫌だった？ 」
声がうまく出ないのにこう言う時に限って首も動かせない 。
手を振りどうにかそんなことないと伝える 。
『 いいいいい嫌じゃないですけど 、、そ その 、寧ろいいんですか？ 』
いつも 宮城さんが彩子さんを誘っているのを聞いている身としては 、こんなことが起きるなんて夢にも思ったことはなかった 。
宮「 もちろん！女の子は遠慮するもんじゃねーぞ？ 」
『 じゃ 、よろしくお願いします！』
宮「 おう！任せろ！ 」
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もも - シルビア★姉貴さん» 連投やめてください (4月22日 15時) (
レス) id: 8826ef9895 (このIDを非表示/違反報告)
花ちゃん(プロフ) - みずきさん» 別の作品と間違えて消してしまったので、新しく影山の物語を作成しているところです。お楽しみいただいていたのにご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2023年4月5日 7時) (レス) id: ebe1af7d46 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - あのー、影山飛雄が一番かっこいい！はどこ行ったんですか？ (2023年4月4日 12時) (レス) id: 76044cacdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花ちゃん | 作成日時：2023年3月6日 8時
