青葉城西、新人マネージャー入ったってよ 3 【ハイキュー】

マネージャー 143 ページ45

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雀「 私 、思うのよ 、赤葦は気に入ってると Aちゃんを 」

谷「 英文式文法風ですか！ 」

謎のツッコミをいれた 谷地ちゃんが 可愛すぎて 、写メ撮ろうかと迷っていたら 、雪絵さんも かおりさんの話にノってきた 。

雪「 私も思う 」

『 多分 、面白がってるんです 』

清「 確かに それも絶対あるわね 」

琴「 そこから恋に〜 なんて 、ないか 。Aだもんね 」

雀「 えー 、わかんないよー？ 」

茉「 ないですね 」

『 いや 、そこ 、ちょっと待ってください 』

ないのはわかります 。
私の魅力が足りてないのは 存じ上げています 。

いや 、まぁ 確かに 、二人に言われると何も言えないところはありますが 、、そんなキッパリ否定します？


本当にちょーっっっと傷ついていてら 、琴先輩が口を開いた 。

琴「 大丈夫 。あんたが売れ残ったら 、及川がいる 」

雀「 その及川くんが そもそも 凄い人じゃない？ 」

青城 価値観大丈夫？ って真剣に心配してくれる かおりさんに 、及川さんの狂人さを見せてあげたいと思ったのは 、多分 琴先輩も一緒 。



琴「 あんな奴 、惚れるもんじゃないよ 」

雪「 意味深ー 」

『 確かに！！私 、噂で 琴先輩が及川さんの元カノだと聞きましたよ 』

琴「 それ 本人にいう？！」

茉「 こう言う所です！ 赤葦さんはもったいな過ぎます 」

本当 私の可愛い後輩は 躊躇なく毒を吐く 。


わかってますよ 、全て事実ということも 。




『 でも私は赤葦くんくらいマジで誠実な人がいいです 』

清「 それの行き過ぎた形が 白鳥沢のウシワカね 」

『 行き過ぎてないです！完璧なんです！』

雀「 これは無理だ 。木兎ならまだしも 、赤葦には 」

雪「 案外 、木兎といつも一緒にいるから 大丈夫かもよー？ 」

琴「 難しいから 私にしてたらいいんだ 、赤葦よ 」


赤「 え？ 」

お盆を返す途中の京治が ナイスなタイミング で 琴先輩の後ろを通った為 、話を振られている 。

が 、彼は話の趣旨を知らない 。



完全なる 事故だね 。


目で助けを求められたから 、優しい私が教えてあげる 。


『 はは 。京治には私は似合わないって話 』



「「「「「「 え 」」」」」」


琴「 言ったわこの子 」
雀「 うん 。言っちゃった 」
雪「 なんか 、赤葦 ゴメン 」


茉「 なので 、私が丁度いいとおもいます 」

腕を掴んで見上げる 茉莉亜ちゃん 。




可 愛 い す ぎ っ ！

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