きゅう ページ10
『ばつぅ？
罰ってなんだよ罰って。』
帽子イケメン「そんなんで俺らがビビるとでも思ってんのかよ？」
そこまで呑気に考えていた。
の、だが。
帽子のイケメン君が喋った途端、全身に鋭い痛みが走った。
警察「いたたたたたた！」
猫ちゃん「な、何だコレ！？
いたい！いたい！」
巨乳美少女「きゃーっ！」
ヤブ医者「は、早くこれを止めろ！」
カメラちゃん「は、早く止めて…。」
『い"っ………だあいなぁっ……！？』
すると、痛みが止まった。
カメラちゃん「はぁ、はぁ、っはぁ…。
い、今のは一体何…？」
［これで命令に従う気になりましたか？］
『ねぇ私従ってたくない！？
私したがっ…私座ってたよぉ！？』
［れ、連帯責任です…。］
『あぁ…学校の先生みたいな事をするんだね…。』
連帯責任。
あぁ、あの、自分悪くないのにとばっちり受けるヤツね。
…アレ、嫌いだったなぁ。
巨乳美少女「あ、あれ！！」
金持ち姉様「何あいつ…。」
美少女ちゃんが指を指した方向には、部屋の中央の椅子に座ったぬいぐるみが居た。
…ん？
……ぬいぐるみが…居た…！？
『え、なに？ぬいぐるみが居るってどーゆー状況？』
前髪「あれは…狼と…羊？」
メリー「どうもみなさん初めまして！
このゲームの主催者であるメリーと！」
ウルフ「ウルフだ…。」
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作者名：ハチミツころっけ | 作成日時：2024年3月15日 16時
