いちぜろ ページ11
『ぬいぐるみが…喋った…!!
なんで!?喋った!ぬいぐるみが喋ってる!
てか名前そのまん…あだっ!?』
服がダサいイケメン「お前、もう少し静かにできんのか…。」
『え、ねぇ私たち初対面だよね?初対面の人殴るかな普通?
しかも私女子高s…』
服がダサいイケメン「おい!
俺たちに何をしたんだ!」
『え、聞いてる?聞いてます?あのー?
え、いやまじで聞いてないじゃんこの人。
え?やば。』
とかなんとか、私がPC君に抗議している間に、あっちでは話が進んでいたようで。
命令に逆らうとまたあの電撃ビリビリ食らわすぞ的な事を言われたであろうみんなは、今度こそは大人しく椅子に座った。
ウルフ「最初から言うことを聞いていればよかったものを…。」
『ソーダソーダ、私は座らなかった人のとばっちりを受けたんだぞー。』
服がダサいイケメン「お前は少し黙ってろ。」
『ひっどいなぁ!?』
ウルフ「それでは…今から、狼ゲームを始める。」
……そんなこんなで、明らかにテンションを間違えている中で私の狼ゲームは幕を開けた。
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作者名:ハチミツころっけ | 作成日時:2024年3月15日 16時