＝キス・３＝ ページ4
「どぅ？？
さくらんぼのキス練習すれば？」
「ちょっ。裕翔、オレの事からかってるだろっ。
ヒデーよっっ。」
「からかってない。からかってない。本気だってっ。」
「ぐぅぅ〜〜〜っっ。
そーゆう裕翔は、キスできんのかよっっ。
巧く・・し、舌とか入れれんのかよっっ。」
「ふ・ふ・ふ。入れるも何も・・。
涼ちゃんの事、俺。メッロメロにしてるかんね。
ふふふ・・この前＿＿＿＿。」
雄也が裕翔の口の前に
手を伸ばして
「ストーップッ。それ以上言うなっ。
山田が不憫だ、そ−ゆう事は内緒にしろ。
相手が可哀相だろ、裕翔っ。」
裕翔は、ペロッと舌を出して
「おっと、いっけねぇ〜〜。
涼ちゃんの事言ったら、勿体無い、勿体無い。」
・・オレはすこーし疑問を・・
「なぁ、裕翔。」
「んー何？」
「・・そ、そーゆうキスって・・
どーやって練習してんの？つか、慣れてる？
色んな人としてんの？？」
裕翔は、ショックと言う様な顔をして
「ちょっっ。な、何言ってんのっ、大ちゃんっっ。」
モックにちょー響く声で〜〜
オレ・・押されぎみぃー。
裕翔は、鼻息をフンフンとして
「大ちゃん、いーい。俺は、ず――――っと
ず――――っと涼ちゃんの事好きだったんだよ？！
そんな他の人が入れる余地あると思う？！
無いよねっ？！」
「ご、ごめ。・・ちょ。」
「俺、涼ちゃん一筋じゃんっっ！！
体まっさらな、純潔じゃんっっ！！」
「ご、ごめん・・ごめんって・・。
分かった、分かったから・・裕翔。
で、でも・・じゃあ何で・慣れた感じ出せる？？」
裕翔は、少し落ち着いてから
ニンマリと笑って
「ん〜〜、愛のなせる業・・的な？」
って、気取ったポーズを取った
ドヤ顔の裕翔を無視して
「いや〜〜。本当に雄也、ありがとうね。」
裕翔が、「無視すんなよ〜〜。」とかも
ほっといて＿＿＿＿＿オレは雄也に
「雄也が言ってくれた様に
オレはオレらしく、オレのやり方で
やっていくね。ホント、ありがと。」
ふふって穏やかに雄也は笑って
「いえいえ。大した事言ってないよ。
俺はさ、ただ・・そうゆう行為は
好きな人じゃないとさ＿＿＿＿。
全然、意味を成さない。
愛って、大切だよ。大貴。」
裕翔がまた「くーいい事言うっ。」だって。
オレ達は３人顔を見合わせて笑って
オレは「ありがと、２人とも。・・知念もっ。」て言ったんだ。
＝おわり＝
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あひる☆(プロフ) - Mollyさん» Ｍollyしゃ〜ん！！コメントしに来て下さって・・有り難いよう(ノД`)・゜・。ドキドキを感じ取って下さって嬉しいです！んふふ。お優しいＭollyしゃんに、あひる☆恋しちゃいそうですっ♪はい！！頑張ります！！(≧◇≦)やるっぞぉぉ！！うぉぉぉ！！ (2017年11月6日 13時) (
レス) id: f7cc0dc41c (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - あささん» あさ様！！はじめまして〜あひる☆です(●´ω｀●)いつも楽しく読んで頂いて下すってるんですねぇー嬉しいっっ。( *´艸｀)このシリーズ好きで居てくれる人が居たんだ〜〜〜っという気持ちを胸に、更新頑張りますので宜しくお願い致します！！ (2017年11月6日 13時) (レス) id: f7cc0dc41c (このIDを非表示/違反報告)
Molly(プロフ) - この作品にもコメントしに来ました！すいません…だいちゃんの色んなことにドキドキな感じを楽しみながら読みました。とっても雄也くんがかっこよくて恋しちゃいそうです！！ゆとやまの長編も頑張って下さい！応援してます！ (2017年11月5日 20時) (レス) id: 802de9d7c3 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - 初めまして。いつも楽しく拝読させていただいております。このシリーズのゆとやまが大好きです！長編とのことなので、楽しみにしています。 (2017年11月5日 20時) (レス) id: c8480f472b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あひる☆
| 作成日時：2017年11月5日 18時
