「たちたちの会。」＝キス・１＝〜大貴サイド〜 ページ2
おトイレから戻ってきたら＿＿＿＿
桜の木の下に、いのちゃんは居なくて
ベンチには雄也と裕翔。
うん？？あれれ？？
オレは、ベンチに近付きながら
「あれ〜？２人とも・・いのちゃんは？」
裕翔がニコニコして
「ん？涼ちゃんと知念と帰ったよ。
何か知念が、俺と雄也がココに居た方が
大ちゃんの助けになると思うよってさっ。」
雄也もクスッと笑って
「そ〜。侑李がそう言った。
・・で、何。どーした大ちゃん。」
オレは、目をまん丸にして
フンフンって感心しながら
「知念って・・すごいなぁ。
なーんで分かるんだろう・・。
ホント色々、お見通しだっっ。」
雄也が穏やかに笑って
そこに知念が居る様に、
優しい目で桜の木を見つめて
「そーだよ。侑李はいつだって皆の事見て
皆の事思って・・さり気なく助けてくれるんだ。
ふふ・・絵本の妖精さんみたいだろ？」
オレ達は、３人でフムフムと腕を組んで
「「「ホントだなぁ。」」」って声が揃った。
裕翔が、パッと立って
「さて、何にしてもさ。
モックでも行って・・相談乗るぜっ
大ちゃんよ〜。」
「ぅ、ぅん。ありがと・・。
でも、ちょっと・・はずかしーなぁ＿＿＿＿＿。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
オレ達３人は、モックに着いて・・
オレは、アイスカフェラテとポテトを買って
テーブルに座った。
横に座った雄也に
「んで、どーした。」
前に座った裕翔は、
チューッとコーラを飲んで
「はぁ〜〜。涼ちゃん何してんのかなぁ。
・・コーラ飲んだら思い出しちゃったよっ。
はぁ――。」
って切なそうに言って
雄也に「おいっ、裕翔っっ。」ってツッコまれてる。
オレは、相談事が相談事だけに・・もじもじ。
「いゃ・・あの・・そのー。」
雄也は、ゴクッとアイスコーヒーを飲んで
オレをじーっと見て
「まぁ〜。モジモジしちゃって・・。
大体の悩みは想像つくんだけどさー。
どーせ、伊野尾君に迫られたとか
そんなんだろ？」
「ぅん・・。まぁ、えっとさ。
キ、キスをせ、せがまれて・・。
そのさ、して。って・・。」
裕翔が、ニマニマしながら
「してあげればいいじゃーん。」
「いや、だって。オレ・・チェリーだからさ。
うまく出来ないし、モタついて。スマートに
いかなしでさ・・。でも、いのちゃんは
それでもいいって言ってくれて。・・でもさ。」
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あひる☆(プロフ) - Mollyさん» Ｍollyしゃ〜ん！！コメントしに来て下さって・・有り難いよう(ノД`)・゜・。ドキドキを感じ取って下さって嬉しいです！んふふ。お優しいＭollyしゃんに、あひる☆恋しちゃいそうですっ♪はい！！頑張ります！！(≧◇≦)やるっぞぉぉ！！うぉぉぉ！！ (2017年11月6日 13時) (
レス) id: f7cc0dc41c (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - あささん» あさ様！！はじめまして〜あひる☆です(●´ω｀●)いつも楽しく読んで頂いて下すってるんですねぇー嬉しいっっ。( *´艸｀)このシリーズ好きで居てくれる人が居たんだ〜〜〜っという気持ちを胸に、更新頑張りますので宜しくお願い致します！！ (2017年11月6日 13時) (レス) id: f7cc0dc41c (このIDを非表示/違反報告)
Molly(プロフ) - この作品にもコメントしに来ました！すいません…だいちゃんの色んなことにドキドキな感じを楽しみながら読みました。とっても雄也くんがかっこよくて恋しちゃいそうです！！ゆとやまの長編も頑張って下さい！応援してます！ (2017年11月5日 20時) (レス) id: 802de9d7c3 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - 初めまして。いつも楽しく拝読させていただいております。このシリーズのゆとやまが大好きです！長編とのことなので、楽しみにしています。 (2017年11月5日 20時) (レス) id: c8480f472b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あひる☆
| 作成日時：2017年11月5日 18時
