最近の柱がおかしい件について[鬼滅の刃]

玄弥と錆兎と真菰 ページ21

「よぉA」

そう名を呼んだのは誰だと振り替えればそこに立っていたのは玄弥だった。
私は玄弥と最終選別で会っていたので知っている。が…

A「…………あんた誰だっけ」

反応を見たいがために嘘を吐く！！

玄「俺だよ！不死川玄弥だ！！」

A「えーーーと、あーー炭治郎に腕おられてたやつか」

玄「おいA…それを思い出させるな、いくら柱でも許さないぞ」と切りかかられたので後ろ回って刀の柄(つか)で後ろから心臓の位置をﾄﾝｯと押したら倒れこんだ。

玄弥は不死川の弟だと聞いていたし、悲鳴嶼に付き添ってる身であるからそう易々と殺してしまうには少々可愛そうだし私も恐らく二人に怨念を抱かれるだろうからちょっと心臓の位置より右にずらした。
私は可愛そうなことをしたと思い胡蝶屋敷に連れてって置いてきた。玄弥は根はいい子だしいじるの楽しいからやめられない。しのぶにめっちゃ怒られた。

その帰り道ふと人の気配を感じた。振り返るとそこに立っていたのは錆兎と真菰だった。
私は前に冨岡から錆兎と真菰の話を聞いたことがある。とても残酷な死を遂げてしまったと聞いていたが生きているではないか。

錆「お姉さんは強いな」

A「え」

真「あんなに素早く考えをまとめて位置も的確にしていたよね！すごいね」

A「あー、見てたんだ。えっと錆兎くんと真菰ちゃんだよね？」

錆「ああ、そうだ」

真「義勇か炭治郎が言ったのかな？お姉さんの名前は？」

A「私はA、二人とも亡くなったと聞いていたけど嘘っぱちだったのかぁ」

錆/真「！……………そうだよ、俺(私)は死んだんだよ。」

その顔は嘘をいってるようには見えなかった。幽霊見たんだ私………(白目)
その後は冨岡のあり得ない話とか炭治郎の頑張りとかを聞いた。とても面白かったが二人は突然立ってどこかに行ってしまった。きっと…鱗滝さんの所に帰るんだ、そう思って私も煉獄家に帰った。煉獄に怒られた。千寿郎もこればっかりは止めてくれなかった。なぜなら！！！今！！朝だもん！！！朝帰りしたら怒られた！！！

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