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ルーピンside
「セブルス…」
取り乱した心が収まるように小声で彼の名前を呼ぶと
「ルーピン、吾輩は貴様が嫌いだ」
うっ
…意外とどストレートな返事を頂いた。
「だが、貴様は吾輩に持ってないものを持っている。
………Ms.シェハスを泣かせるような事をしたら許さんぞ。
もし泣かせた日には記憶操作でもして貴様と吾輩の立場を変えてやる。
いいな」
真っ黒な目が私の翡翠色の目をじっと見ながらそう伝えた。
それは、命令でも、指令でも、契約でもなくて、セブルスの本音だった。
「わかった。…ありがとうセブルス」
椅子に座るセブルスの肩に手を置いてお礼を言ったあと、私は先程話半ばで置いてきてしまったAちゃんの元へと走った。
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セブしか勝たん - ぜひセブオチも見たいです…！！ (2020年11月13日 0時) (
レス) id: 344a046a2f (このIDを非表示/違反報告)
たまち - オブリビエイトの所凄いこっちも悲しくなりました…是非セブルス落ちも見たかったです (2020年5月15日 23時) (レス) id: 2384b40b81 (このIDを非表示/違反報告)
紬(プロフ) - スネイプ先生オチのバージョンも読みたかったです！気が向いたらでいいのでお願いします (2018年5月25日 11時) (レス) id: 6752028723 (このIDを非表示/違反報告)
8800 - 更新頑張ってー！早く続き読みたいですー！ (2018年4月29日 0時) (レス) id: 2da2df1e9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柳澤 | 作成日時：2018年4月28日 22時
