第3話「裁判」 ページ5
.
柱とは鬼殺隊の中で最も位の高い十名の剣士である。柱より下の階級の者たちは恐ろしい速さで殺されてゆくが彼らは違う。鬼殺隊を支えているのは柱たちだった
Aside
煉「裁判の必要などないだろう!鬼を庇うなど明らかな隊立違反!我らのみで対処可能!鬼もろとも斬首する!」
<炎柱・煉獄杏寿郎>
宇「ならば俺が派手に首を斬ってやろう、誰よりも派手な血飛沫を見せてやるぜ、もう派手派手だ」
<音柱・宇髄天元>
甘「(えぇぇ…こんな可愛い子を殺してしまうなんて胸が痛むわ苦しいわ)」
<恋柱・甘露寺蜜璃>
悲「あぁ…なんというみすぼらしい子供だ可哀想に…生まれて来たこと自体が可哀想だ…」
<岩柱・悲鳴嶼行冥>
時「(何だっけあの雲の形、何て言うんだっけ)」
<霞柱・時透無一郎>
悲「殺してやろう」
煉「うむ」
宇「そうだな派手にな」
全く…柱の奴らは処罰の事しか頭にないのか?
貴「まだ殺しては駄目だ。まだ鬼を連れている理由を聞いてないだろう」
<氷柱・鬼神裂A>
炭「(禰豆子!!禰豆子どこだ禰豆子、禰豆子、善逸、伊之助、村田さん!!)」
小「そんなことより冨岡はどうするのかね」
炭「!?」
小「拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが、胡蝶めの話によると隊立違反は冨岡も同じだろう、どう処分するどう責任を取らせるどんな目にあわせてやろうかネチネチ」
<蛇柱・伊黒小芭内>
甘「(伊黒さん相変わらずネチネチして蛇みたいしつこくて素敵)」
冨「…」
<水柱・冨岡義勇>
義勇…また離れた所に一人か…少しはこちらへ来たらどうなんだ…
甘「(冨岡さん離れた所に一人ぼっち…可愛い)キュン」
胡「まぁいいじゃないですか大人しくついてきて来てくれましたし、処罰は後で考えましょう。それよりも私は坊やの方から話を聞きたいですよ」
<蟲柱・胡蝶しのぶ>
貴「俺も同意見だ」
炭「(俺のせいで冨岡さんまで……)……っゲホッ」
きっと少年は顎を痛めてるのだろう
貴「…胡蝶、水を」
胡「分かりました。顎を痛めていますからゆっくり飲んで話してください」
炭「……俺の妹は鬼になりました…」
ーーーーーー
文字数の都合で次に行きます!
134人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月と狼(プロフ) - 猫築かなめさん» ありがとうございます!これからも更新頑張るのでよろしくお願いします! (2020年11月24日 23時) (レス) id: 1f4ff8d5e5 (このIDを非表示/違反報告)
猫築かなめ - 面白いです!続き楽しみにしてます! (2020年11月24日 23時) (レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)
月と狼(プロフ) - 翔さん» ありがとうございます!これからも更新頑張るのでよろしくお願いします! (2020年10月23日 20時) (レス) id: 1f4ff8d5e5 (このIDを非表示/違反報告)
翔(プロフ) - ドキドキワクワク胸キュンキュンしてます。( 〃▽〃) (2020年10月23日 19時) (携帯から) (レス) id: b9fae3d1e9 (このIDを非表示/違反報告)
月と狼(プロフ) - 翔さん» 全然大丈夫ですよ! (2020年10月19日 18時) (レス) id: 1f4ff8d5e5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月と狼 | 作者ホームページ:http://hono
作成日時:2020年3月12日 4時