1個上の先輩、絶対knmcだろ【2j3j】

満面 ページ13

※話展開的に言いにくいので直接的には言えないですが、この話で大体相手が誰なのか察してしまった方、そしてその表現が苦手な方はすぐにブラウザバックを推奨致します。

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『え、いや、あの、誘拐とかではなくてですね。』


あまりに突然であったため困惑して完全にやっている奴の言い方をしてしまう


「……誘拐？」


相手のイケボさんが若干疑いの目を向けてきたのに気づきすぐ弁解をしようと口を開いた


『え、っt「このお姉ちゃんがね！私にこれ買ってくれるらしいの！！」



何余計なこと言ってんだクソガキ


お菓子で釣ろうとしてるガチの誘拐犯みたいになってるって



より焦りが増加し動作もギチギチで、
いよいよ通報されてもおかしくない様子だと言うことを自分でも自覚する



ドギマギしながらイケボさんに理解して欲しいという意味を込めて助けの視線を送る



「…、えっと、多分。この子涙脆いからなにかしらで泣いて、泣き止まそうとしてくれた感じだよね」



暫く考え込んで口を開いたと思えばそう言うイケボさん。




伝わった。やっぱり私はイケメンが好き。



『まじでありがとうございます。保護者さんですか？』



「まあそんなとこ」



めちゃくちゃタメ口なのがすごくウケるがそこもまた良い



『お兄ちゃん？見つかってよかったね！』



不本意ながらクソガキにほほ笑みかける


「……お姉ちゃん、このお菓子買ってくれないの……？？」



袋を握りしめながらまた泣きそうな目で見てくる餓鬼


『……』



・






・







・








____________「こちら1点で108円でございます！」



『はい……アッレシート要らないです……』



赤飯とか食べる気無くした



「……ほら。お姉さんにお礼言って。」



イケボさんがクソチビ野郎を説得する



「お姉ちゃん！ありがとお！！」




『……いいよ』





家帰ってちょっと大きめのカップ○ードル食べよ(泣)

鼻から麺→←子供嫌い

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